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 ~~北京で中医学を勉強していたやまねこの日記(2008年7月帰国)~~
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ちょっと前になりますが、校外学習(?)で北京市植物園
行ってきました。冬に何しに行くの・・・?と思いつつ行ったら
やはり植物園は枯れ果てていて、温室の見学をしました。
北京で熱帯植物を見る意味は??と思ったけど、まあよしとしよう。

温室の中に入ると北京五輪のマスコットがお出迎え。
ほんとは5人いるんですが、ここにいたのは2人だけ。
ちなみに、5人分の名前を並べると「北京歓迎你」(北京へ
ようこそ)と音が同じになるように名付けられています。
なんか、性別とか性格とか何の精かとかが細かく設定されて
いるらしいのですが、わたしはよく知りません。
右のコがパンダってことだけはわかる・・・(笑)。 
20061227_1.jpg

温室の中は暖かく、わたしの好きなトックリランとか
かわいいグリーンたちがたくさんいて心癒されました。
空気もしっとりしていい感じ。そして、サボテンコーナー。
この丸いサボテンたち、座れるくらい大きくて、まるで
白保(石垣島)のサンゴの群生みたい♪に見えませんか?
暖かい海に行きたくなったよー。 
20061227_2.jpg

温室のあとは、曹雪芹が「紅楼夢」を著作した家・・・という
伝説のある古い家を見に行きました。係りのおねーさんが
案内&説明してくれますが、ほとんど何を言ってるかわからず。
華僑の同学たちだけが理解できていた模様です。

紅楼夢とは、1700年代後半の貴族の生活を描いた物語で
中国の源氏物語のようなもののようです。
とっても有名で何度もドラマや映画化されているようですが
主人公は仙人(の生まれ変わり?)だかなんだからしく、
ひじょー中国らしい設定でおもしろい。


そして、最後に植物園の門のところにラクダがいたので
「寒くないのかな~?」と心配しつつ、写真を撮ったら・・・
おじさんにおこられた。
写真を撮っていいのはお金を払って背中に乗った人だけらしい。
これも、ひじょーに中国らしい(笑)。 
20061227_3.jpg

というわけで、特にオチも何もないのですが
興味のないことでもやってみると案外おもしろかったり
するものだ・・・という日記でした。



  

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HN:
やまねこ
性別:
女性
職業:
もっぴゅるのはは
趣味:
旅行・ダイビング・だらだら
自己紹介:
北京で中医学(主に漢方薬)の勉強してましたが、あまりモノにならないまま帰国してしまいました。
昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。
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