[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昔、沖縄に来てすぐの頃、よく食べに行っていた沖縄そば屋さんに
久々に行ってきました。
識名園近くの「てんtoてん」というお店です。
コンクリートの建物にツタがからみついた外観は
全然おそば屋さんっぽくありません。
隠れ家的イタリアンのお店とか言ったほうがしっくりきそう。
玄関はこんな感じ。
知らなければ、何のお店なのかわかりませんね。
お昼時はいつも混んでいるので、11時半の開店直後に行きました。
幸いにも駐車場は1台分まだスペースがあり、
店内にも空席があって待たずにすみました。
お庭の見える、窓側の席に座りました。
写真ではまぶしてよく見えませんが、お庭の後ろはお墓。
実はこのあたりは、お墓の密集地帯なんです。
以前、しーみー(清明節;親族一同が集い、お墓の前で宴会をするたいへん
重要な行事)の季節である4月にこのお店に来ようとしたときには、
路駐の車がお墓沿いの細い道の両側をびっしり埋め尽くしていて
真ん中を交互通行するしかなく、永遠に抜け出せないんではないかと思いました。
4月の週末に行かれる方は要注意ですよ!!
ここのおそばは木灰そば一本勝負。
特徴は、おそばがとてもQQしている(=弾力がある・コシがある)こと。
麺はコシがあるのが美味しい、という文化の中で生きてきたやまねこは
沖縄に来た当初、コシのない沖縄そばがおいしく思えませんでした。
でも、このお店のおそばはちょっと違ったのです。
やや縮れていて、適度なコシがあって、沖縄県外の人の思うところの麺らしい麺です。
初めて沖縄そばにチャレンジする人にオススメ。
スープはあっさり目。よく煮込まれたお肉は、やわらかくておいしいです。
(でも、今やすっかりソーキそばファンになったやまねこには
ちょっと物足りないかな。)
こちらには、沖縄そばだけでなく、甘いモノもあるので
お茶を飲みに行くのもいいと思います。
あまがし、素朴な甘さでおいしかったですよ。
(昔は、そばを食べた後、デザートにあまがしも食べたものでしたが
最近は時間をあけないと食べられなくなりました。
老化ですかねー。)
てんtoてん
那覇市識名4-5-2
098-853-1060
11:30~16:00(定休日:月曜日)
ところで、こちらのお店の駐車場なんですが、細い坂道に面していて
その坂道のコンクリート路面と駐車場の砂利がすごく滑るんです。
スリップして、駐車場に入れるのに一苦労しました。
そこで出るときには、4WDにしてみたら、すいすい出られました。
普段アスファルト道しか走行しないやまねこの車の4WDが
初めて有効活用された一瞬でした!
沖縄そば てんtoてん
昨日の日曜日は冬至とも思えないぽかぽか陽気でしたが
今日は風が強くって寒い~~。
沖縄では冬至は、じゅうしい(炊き込みご飯)を仏壇や火神に
お供えするのだそうです。
昨日、遊びに行ったお友達の家で教えてもらったんです。
沖縄に来て、もう何年もたつのに、初めて知りましたね。
今年も残すところ10日。
みなさん、年賀状の準備・大掃除・忘年会なんかで忙しいですよね。
やまねこの今年の忘年会3つ。無事すべて終了しました。
仕事関係の忘年会はちょっと疲れますが
気の置けないお友達との忘年会は毎年楽しみ♪
しかも、今年は2年ぶりの参加だったし。
会場は、先月pinkyちゃんに連れて行ってもらったタイ料理、
プリックタイというお店。
そのとき食べた、グリーンカレーや麺がとっても美味しかったので
忘年会はここでタイすきにしよう~、と二人でかってに決めちゃいました。
カウンター10席くらいに、4人がけテーブルが1つ、というこじんまりしたお店です。
まずは前菜のトリ肉のローストとパパイヤサラダ。
トリ肉に塗り込めれたスパイスがととってもタイ風。
バジルと一緒に食べると・・・ウマい~~~っ!!
メイン料理、タイすき用の具材、山盛りの野菜&お肉やエビ、イカなど。
これらを大胆に鍋に投入してぐつぐつ煮込んでいると
とっても美味しそうな香りが!!!
待ちきれない~~。
そして、やわらかくなったら、特製の甘酸っぱいたれをかけていただきます。
このタレがまた絶妙に美味しいんですよ~~。
すごい勢いで食べてしまいました。
あとで麺を入れようね、と言ってたのに、具材を食べ過ぎて
すっかりお腹いっぱいになり、麺にたどりつけなかったのが残念。
次回は麺まで食べたい!!
そして、デザートも美味しかったんですよ。
あまりに夢中だったので写真とるの忘れてましたが
ココナッツアイスクリーム、盛りつけもかわいく味も◎。
この日のデザートは、他にアイス3種類と、タピオカココナッツミルクがありました。
前菜・デザート付きのタイすきセットと、追加の具材2品、飲み物、を
入れて一人3290円(お酒はあまり飲んでません)でしたね。
やまねこ的には大満足でした。
プリックタイ
沖縄県那覇市久米2-20-21
八木ビル1F
098-862-5255
ランチ 11:30~14:00
ディナー17:30~22:00
(定休日:日曜日)
那覇 タイ料理 プリックタイ
しばらくいなかった間に、名護にも新しいお店が増えていました。
以前は「名護には一流のものはない」、とあきらめていましたが
今はほんとにたくさんお店ができて、すごい発展ぶり!!
なかなか侮れなくなってきましたよ。
美味しいケーキやさん、パティスリー ボン・シャンス! さん。
やまねこがC国に旅立つ前に住んでいたマンションのすぐお隣。
(たしか、その頃はそこはまだ空き地だったような・・・。)
かわいくておいしそうなケーキに目移り~~♪
上:左から、シュークリーム、フルーツロール、
下:左からやんばるロール、木イチゴのショートケーキ。
(名前、正確でないかもしれません)
中でも、やんばるロール(650円)は、「とてもおいしいよ」、と
知り合いのオススメ品だったので、でかいけど1本購入しました。
(・・・一人なのに。でも、3日かけてひとりで完食しました!!)
切り口はこんな感じ。
真ん中はカスタードクリーム、その外は生クリーム、そして黒糖風味のスポンジ。
しっとりふんわり、で、とても美味しかったですよー。
他のケーキも、ふんわりやさしいお味でした。
カフェ併設なので中でもいただけますよ。
もしも前からあったら・・・しょちゅうお邪魔して顔を覚えられてしまった
やもしれません。
パティスリー ボン・シャンス!
名護市宇茂佐979
0980-43-8998
10:00~19:00(定休日:火曜日・第3月曜日)
もつ鍋のお店、居酒屋 あぶらや さん。
なーんと、名護にも、もつ鍋のお店ができていたのですねぇ。
ちょっと、びっくり。
やんばるグルメの会(正式名称は違いましたっけ・・・)の、
グルメ大師匠に連れて行っていただきました。
もつ鍋と聞いて、以前に大阪で食べたピリ辛こってり系の鍋を想像して
いたのですが、今回は塩味のものを注文しました。
(山芋サラダやイカげそ揚げなどがついた、あぶらやセット2500円/1人前)
鍋がでてきたときは、このようにかなりの盛り上がりぶり。
これで3人前です。
塩味なので、もつ鍋なのにとってもあっさり。
スープがあまりに美味しくて、鍋の最後に麺かご飯を入れる頃には
すっかり汁気がなくなり、スープの追加が必要でした。
単品も、いろいろたのんで、どれも美味しかったのですが
特に気に入ったのは、軟骨唐揚げ。
揚げたモノに、甘ずっぱいたれをからめてあります。
名古屋で食べた手羽先にちょっと似た味でした。
あとは、とり酢っていうのも美味しかった。
下に敷かれている海藻からつくったという不思議な、太めの春雨みたいな麺。
食べるとこりこりQQしてなんともいえない食感でした。
居酒屋 あぶらや
名護市城1-19-22
0980-52-1771
17:00~24:00(定休日:日曜祝日)
職場がかわって、名護に行く機会もあんまりなくなってしまいましたが
これらのお店は、また行きたいな~、と思います。
そして、今は新しい職場(宜野湾)の近くにあるというドイツ風ケーキの
お店を、いろんな人からすすめられて探しているのですが
なぜかいまだに発見できていません。
みんな「すぐそこだよ~」というのに・・・。
近いうちに必ずや見つけだし、美味しかったらまた日記で報告したいと思います。
ドイツのクリスマスケーキ、シュトーレンを売ってるかな。
(クリスマスまでに発見できるのか!??(苦笑))
名護 ボン・シャンス! あぶらや
仕事の日、いちばん楽しみなのはランチの時間。
まともにお料理しない、グータラやまねこの、1日で1番
まともな食事がお昼ごはんだったりします。
2年ぶりに職場復帰したら、あたらしいお弁当やさんが
参入していました。お値段は500円ちょっと。
いままでのお弁当が300円ちょっとだったことを考えると、多少お高い
のですが、素材にこだわっていて、アジアンなメニューも多いので
とっても気に入ってしまいました。
北部のイナカ町、M部町にしては、なかなかスバラシイ。
そのお店のお弁当は、だいたいこんな感じです。
ランチの時間のもう一つの楽しみは、いつも誰かが持ってくる
お土産やお菓子なんかを食べること。
これは、韓国に遊びに行ってきたSさんのお土産のチョコレート。
右のはフツーのオレンジ味フィリングのチョコレートですが
左はなんと、海苔味のフィリングでした。
ちょっと食べるのがこわかったんですが、勇気を振り絞って食べてみました。
ん?意外にも、ぜんぜん海苔の味なんてしないフツーのチョコレート!
・・・だと、思ったら、飲み込んだ後に鼻の奥に磯の香りが広がり
なんとも言えない不思議な後味でしたね。
わざわざ、チョコに海苔を入れなくても・・・って思いました。
これは、誰かのお家で作った果物の中に、何個か突然変異が
あった、というモノ。かなりでかくて不気味な実ですね。
何だと思いますか??
中はどうなってるのか、切ってみましょう。
Tさんが全力で格闘してます。かなり硬いようです。
タネが房のようになってる様子、ちょっとだけ元の果物の名残が。
味は青臭くてすっぱくて、美味しいとは言えないシロモノでしたね。
これは、実は、パッションフルーツの突然変異だったのでした。
かなりウリ系の果物っぽく変異していましたね。
楽しかった、おべんとうタイム。
しかし!
やまねこは今月から新しいとこに異動になってしまったので
もう、みんなと食べることができなくなってしまいました。
かなり寂しいです。
でも、新しいところのスタッフのみなさんも、みんないい感じの方々なので
また仲良くやっていけたらいいな、と思います。
お弁当 パッションフルーツ 突然変異
最近、髪がすごく傷んでいます。
特に毛先の方はほんとに、水分がなくってばっさばさ。
伸びるまではもうどうしようもない、とあきらめたいたある日、
串焼き屋さんでなにげに手に取ったフリーペーパーに
「どんな傷みでも70%は解決するでしょう」と書かれた
ヘアサロンの広告を発見。
70%とかでしょうとか、なんかちょっと控えめな表現が
かえって効果ありそうな気がします。
お値段も高め、しかも、ウチからはそんなに近くない
(車で30分ほどかかる)場所だったのですが行ってみました。
そしたら・・・
ほんとに、かなり改善しましたよ、そのお店のトリートメントで。
高かったけど、満足です。
SUGAR☆CUBEというお店です。
で。
そのお店で、やまねこを担当してくれた方が
「自分的には沖縄でいちばん美味しいと思う」と、近くの
沖縄そばのお店を紹介してくれたのです。
麺好きのやまねこは、もちろん沖縄そばも大好き。
さっそく味見に行ってみました。
かなり細い坂道を、ところどころに置いてある案内の看板を
たよりに下っていって・・・沖縄そば、というのぼりを発見。
お店の名前は、「すーまぬめぇ」。
これは、潮間家の前という意味の屋号である、と
お店の中に説明が貼ってありました。
(すーま=潮間、ぬ=の、めぇ=前、ということでしょう)
赤瓦の古民家をつかった、いい感じのお店です。
入り口のシーサーもかわいい♪
やまねこはソーキそばが好きなので、それを注文しました。
「大が普通サイズで、そんなに大きくはないですよ」との説明だったので
「大」、いっちゃいました。
かなりお腹もすいてたし。
出てきてみたら、やっぱり大はかなりのボリュームでしたね(笑)。
薬味にフーチバー(ヨモギ)が出てきました。
(やまねこはそんなに好きじゃないのですが・・・)
そして、食べてみたら・・・ほんとにとっても美味しかった!!
スープはとってもあっさりの薄味カツオだし。
ソーキまでもが、とっても薄味で、ほどよいやわらかさです。
こんなにあっさりのソーキは初めて食べました!
もう、あっという間に完食しちゃってましたよ~。
またきっと、食べにきてしまうはず・・・。
髪も潤い、お腹も満たされ、とってもほっこり気分で帰宅しました。
お家にはカワイイ愛猫も待っていてくれたし・・・
やまねこってちょー幸せモノだなぁ~~♪♪
沖縄そば すーまぬめぇ
それは・・・別れと出会いの季節。
やまねこにも、悲しい別れが訪れました。
<その1:学食の屋台(?)とのお別れ>
学食の入り口に、なぜか屋台が二つありました。
ひとつは冰糖葫蘆(もとはサンザシの実を飴でコーティングしたお菓子。
今は、さまざまな果物や山芋なんかをコーティングしている)。
やまねこはイチゴのが大好きでした。
夏はべたべたになってしまうので、例年店じまいしていたのですが、
今年はまだまだ寒い3月中旬にもうなかったのです(涙)。
もうひとつは鶏蛋煎餅。
薄い生地(クレープよりは厚い。ネギ焼きくらい)を、鉄板で焼き
そこに、たまごを落としてさらにちょっと焼けば出来上がり。
ピリ辛ソースを塗って食べます。
お店によっては中にちょっと野菜をはさんでくれたりします。
このお店も消失していたのです。年中営業していたお店なのに~~。
大好きだったのに~~~(涙)。
<その2:激辛な食べ物とのお別れ>
やまねこはちょっと中毒気味なほど激辛な四川料理が好きでした。
中でも、麻辣火鍋はたいへんにお気に入り。
普通はこのような半々の鍋(左:普通のスープ、右:激辛スープ)を注文することが
多いのですが、全員が激辛OKの場合は
このように、全部が激辛スープの鍋を注文したりします。
ま・・・めったにありませんけどね。
鍋なので具は肉・野菜・練り物・麺など、なんでもおいしいです♪
やまねこの大好きな3大具材は・・・
カモの血の固めたもの(臭いもなく美味です!)
ブタの喉~気管(コリコリした食感がサイコー)
ブタの脳(まるでアンキモみたい!)
・・・・・・みなさん、かなり引いてますね?(苦笑)
やまねこはちょっとゲテもの好き傾向かもしれません・・・。
火鍋に次いで大好きだったのは水煮魚。
名前から、魚の煮込みなんかを想像してはいけませんよ。
これは、油の中に唐辛子や花椒を入れたもので魚を煮た激辛料理です。
このように、洗面器のような鍋で出てきます。
上にはびっしり唐辛子が浮かんでいて、魚は見えませんね。
中のオサカナをすくい上げてみたところ。
これがまた激辛で激ウマなのですよ~~~。
水煮魚と一緒によく注文する辣子鶏。
鶏のカラ揚げなんですけど、唐辛子の山の中に埋もれていて
ほとんど肉が見えません。宝探しのように掘り出して食べます。
このような激辛料理たち、ほんとにほんとに大好きだったのに、
食べるとお腹をこわすようになり、食べられなくなってしまいました。
半年前、胃の調子が悪くなってからひかえていたのですが
最近は復活したのでよろこんで食べに行ったわけです。
そしたら、毎回、翌朝すごくつらいことになり・・・。
それでも、食べ続けていたんですけど、とうとう
一番最近、水煮魚を食べた翌日には脱水症状?になって
病院へ行くまでの事態となってしまったのでした。
というワケで、つらいけど別れを決めました。
大好きだったけど、サヨウナラです。
これからは、普通のピリ辛料理にとどめておきます。
そして、お腹にやさしいおいしいモノとの新しい出会いを探します!!
冰糖葫蘆 鶏蛋煎餅 麻辣火鍋 水煮魚
前に行った全聚德の近くにある、平壤牡丹館というお店です。
玄関を入ると、大晦日の前日だというのに、まだこんな飾りが・・・。
北朝鮮国営店、というのでなんかちょっと緊張してましたが
この飾りつけになぜかほっとしたやまねこです(笑)。
北朝鮮料理店のウリは、お姉さんたちが歌って踊ってくれる・・・ということ。
「よろこび隊」のようなえりすぐりの美女たちが見れる、とわくわくしていると
民族衣装に身を包んだお姉さんたちが登場して舞台で踊り始めました。
歌はおとなしめの曲が多く、踊りも手をひらひらさせる程度で
上品で静かな感じでした。
演歌調の曲を熱唱するお姉さんも。
舞台からおりて、各テーブルを回ってサービスしたりもしています。
全体的にこじんまりした感じのショーでした。
北京には他にも北朝鮮料理店が数軒あり、ここよりもっともっと大きなお店もあるので、
そういうところではともっと大きな舞台で派手なショーをしているのかもしれません。
やまねこたちの予約した席は、この舞台のあるホール席ではなく
個室だったので、しばらくショーを観賞したあと、お部屋に戻って食事しました。
料理は韓国料理と大きくは違わない雰囲気です。
なんとなく韓国料理より盛り付けがダイナミックかも!?
ナムル盛り合わせ
日本の巻き寿司にそっくりのキムパプ
海鮮チヂミ
カルビ
キノコ鍋
などなど、どれもおいしかったです
料金はちょっと高めだ、と聞いていたのですが思っていたほどには
高くなくて、一人70元くらいでした。
これくらいだったら、また行ってもいいな~。
歌ったり踊ったりする女性たち、そして、注文を取ったりお料理を運んでくる女性たち、
働いているすべての人たちが、北朝鮮から来た人たちです。
さすがに美女ばっかり・・・というワケにはいかなかったようですが、
こうやって海外に来れるということは厳しい選考基準をクリアした模範国民なのですよね。
今回やまねこを連れてきてくれたお友達Mさんを、女のコの一人が覚えていて
久しぶりですね~、と会話が始まりました。
北朝鮮では何も勉強してこなかったので、中国に来てから中国語を
勉強したんです、とかちょっとした自己紹介みたいな世間話。
そして、もう数ヶ月したら帰国するんです、と彼女は言いました。
そこでMさんが「帰れるの、うれしいですか?」と聞くと・・・
びみょ~な一瞬の間のあと、にっこり笑って、うれしいです、と答えた彼女。
さすが、よく教育されているなぁ・・・と、思ってしまったやまねこでした。
もちろん、ほんとに帰国して家族に会えるのがうれしかったのかも
しれないんですけどね。
最後に、日本から遊びにきていたさくやさんが、
玄関横で売られていた北朝鮮の切手をおみやげに購入。
偉大なるキム・ジョンイル総書記の栄光をたたえる切手セット、120元。
初めて行った北朝鮮料理店、なかなか楽しい経験でした。
☆☆平壤牡丹馆☆☆
朝阳区西坝河西里七圣路23号
TEL (010)84252009
北京 北朝鮮料理 牡丹館
本店は前門というところにありますが、北京中に支店がたくさんあります。
しかし、やまねこは一度も行ったことがありませんでした。
初めて北京に遊びに来たときに、2番目ぐらいに有名な大董というお店に
連れて行ってもらって、おいしかったので以来いつもそこにばかり
行っていたからです。
というわけで、今日は初めて、超有名店へ足を運ぶことに。
でも、本店はあまりにも遠く、お料理の値段も高いので
学校からいちばん近い、西坝河の七圣路にある支店へ行きました。
もちろん、寒いので校門からTAXIでやってきましたよ。
やまねこ的には、冬のお出かけ(特に夜間)はTAXIが基本です。
日本ではとても乗れませんけど。(最近、また値上げしたというウワサですね)
この細い道は何度も通ったことがあるのに、ここに全聚德があるなんて
まったく知らなかったなー。
左上:北京ダック 右下:カモの心臓のから揚げ。
北京ダックは、特上・上・普通、の3種類ありました。せっかくなので特上を注文。
1羽168元(約2700円)でした。
実は最近、北京ダックがめちゃくちゃ値上がりしています。
初めに書いた大董というお店でも、6月に行ったとき1羽90元台だったのに
8月に行ったら、なんと180元台と、いきなり2倍に跳ね上がっていました。
オリンピックが近いせいで値上がりしている、のだそうです。
来年までに元の3~4倍になるかも・・・などというウワサも聞きます。
確かに、北京の名物料理と言えば北京ダックくらいしかないけど、
そんな法外な値上げは、いくらなんでも、あんまりやないですか!?
さて、全聚德の北京ダックですが、さすが老舗だけあって
なかなかでしたよ~。大董よりもちょっと重い感じでしたね。
サクサクさっぱりが好みの人は大董、もうちょっと濃ゆい感じが好みの人は
全聚德がいいかもしれません。
初めて食べた心臓のから揚げ(火爆鸭心)、歯ごたえがあります。臭みは全くなし。
敷き詰められた香菜と一緒に食べるのが気に入りました
レバーの冷製(盐水鸭肝)もあっさりしていてオススメです。
後で出てくる鴨スープもすごく美味しかったです。は~、満足
久々に美味しい物を食べたわたしたちは、アルコールも入っていないのに
すっかりいい気分になり、怪しい人たちの集団になってしまいました。
みんなの逝っちゃってる目はモザイクで隠れていますが・・・
それでも、十分にヘンな人たちですね。
みんなが手を伸ばしているのは、スコッチエッグのような北京料理。
(名前忘れた~~。見かけはスコッチエッグだけど、味付けは中華だった・・・)
お腹いっぱいになって帰って行くあやしい集団を、玄関横のダックくんがお見送り。
かわいいんだかかわいくないんだか、びみょ~~なダックくんです。
☆☆ 全聚德烤鸭店(西坝河店) ☆☆
朝阳区西坝河西里16号 ( 远方饭店对面)
TEL (010)64207763
11:00~14:00、17:00~21:00
北京ダック 全聚徳
先日お友達に涼皮という冷麺のような食べ物がある、と教えて
もらって興味を持っていたところ、校門の前で屋台を発見しました。
なので、昨日のランチはその涼皮を買ってみました。
原料は米・小麦粉・澱粉・・・などの種類があるようですが
ここの屋台のモノは食べた感じでは米っぽい気がしました。
作り方は、それらの原料の粉を水を加えて(?)どろどろにし、
それを薄くのばしたものを、蒸して作るようです。
屋台には蒸しあがった状態のクレープのように丸い皮が
何枚も重ねて置いてありました。
まず、クレープ状態の涼皮1枚を切って太めの麺のようにし、
ボールに入れてキュウリ・もやし・香菜などの具を加えて混ぜ
最後に調味料を加え、さらによく混ぜます。
調味料は塩・黒酢・醤油・胡麻ペースト・ラー油など。
おじさんはいちおー使い捨て手袋で調理していましたが
衛生面ではちょっとキケンかもしれません。
(やまねこはあまりこだわらないので何でも平気で食べますが
お腹の弱い人はちゃんとレストランで食べましょう。)
部屋に戻って、食器にうつしてみました。
大好きな香菜がたくさん入っていておいしそう♪
でも、かなり量が多いです。食べきれそうもないなぁ。
食べてみると、日本の冷麺にわりと近い感じの味でした。
やまねこ的には胡麻ペーストがちょっとしつこい感じ。
次回食べるときには入れないでもらって試してみよーっと。
もちもちしたモノが好きなので、涼皮の食感はなかなか気に入りました。
河粉とか板條とか腸粉とかと同じような食感です。
(量はやっぱり多すぎて半分くらいしか食べられませんでした)
この涼皮を買うために並んでいたときのこと。
やまねこは、2番目で、前の人が終わるのをおとなしく待ってました。
しばらくして、男のコ2人連れがやってきました。
そして、彼らは前の人が終わるのを待たず、また、2番目に待ってる
やまねこを無視して注文し、お金を支払ったのでした。
C国ではよくあること(でも、彼らはC国人というよりはK国人っぽい
様子でしたが・・・)だし、すごく急いでるわけでもないし、
モンクを言うのもエネルギーがいるのでガマンしとくかなー
おじさんは、次にやまねこに「いくついる?」と聞いてくれたので、
「1人分」と答えてお金を支払いました。
そして出来上がった「一人分」、男のコたちは当然のようにそれを
受け取ろうとしたのですが、おじさんはなんとやまねこに
渡してくれたのですなんていい人なの
C国では声や態度がでかいもの勝ちの原理がまかり通っていて
公共機関のカウンターでさえ、横入りする人の対応を平気で先にします。
「こちらの方が先です」なんて、絶対に言ってくれません。
とにかく、目の前に来た人の対応を機械的に受け付けるわけ。
もっと前から並んで待ってる人がいるのが見えているくせに!!
でも、このおじさんは違いましたよ
ちゃんと、先に来て待っていた人から対応してくれました。
それだけで、とっても幸せな気分になったのでした。
ありがとう、おじさんまた買いに来るからね~♪
しかも、よく考えてみれば昨日は11日だった
今年の1月から定められた月に1回の列に並ぶ日ではないですか!
そんな日くらい、ちゃんと並べよなーっプンスカ
北京 涼皮 列に並ぶ日
(正確には麺ではなく春雨みたいなデンプンを伸ばしたもので
中国ではデンプン製の麺すべてを「粉」と呼んでいるようです。)
四川の軽食なんですが、これにかなりはまっています。
「本場の酸辣粉は北京のとは比べ物にならないくらいおいしかった」
と、去年四川旅行に行った知人から聞いて、いつかは四川に
食べに行かねば・・・と思っているやまねこです。
が、麺を食べるためにそうそう遠出するわけにもいかないので
北京では佳億時尚広場の奥にあるフードコートのお店によく食べに行きます。
このお店ではマロニーみたいな太い麺を使っていて食べ応えがあります。
上に何枚か青菜がのっていてその下にはひたすら マロニーが。
薬味として炒り大豆と香菜が散っています。
味は、その名の通り酸っぱくてちょー激辛!
台湾に酸辣湯というスープがありますが、全然別物の辛さです。
どのくらい辛いかというと、ズルズル吸い込むと100%咳き込みます!
この辛い粒子を絶対に肺に吸い込んではいけないのです。
口だけをつかってちゅるちゅる食べないとキケンです。
唇が結構ひりひりします。でも、やめられないんです!!
引きこもり気分で出かけたくないときには、部屋に常備している
インスタント麺正宗酸辣味ですませます。
この麺は見た感じ春雨そのもの。細い麺なので、おわんに入れて
麺と調味料を入れお湯を注ぐだけで食べられます。
そのままでも美味しいけど、ひと手間かけて上に香菜を散らすと
まるで屋台で食べるような本格的な味になりますよ♪
北京 四川 佳億時尚広場 酸辣粉 酸辣湯
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。