~~北京で中医学を勉強していたやまねこの日記(2008年7月帰国)~~
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初めて、那覇大綱挽に行ってきました。
毎年、体育の日の前日の日曜日に行われています。
綱引きのことは知っていたものの、そういうイベントは人がごった返すし
車移動が基本の沖縄では駐車場探しにも苦労するし・・・
あんまり積極的に行きたいとは思ったことがなかったのですが
P太郎がぜひ行きたい、バイクで行けばどこでもとめられるよ、
というのでシブシブ参加することにしました。
バイク(しかも、かなりのオンボロ)で那覇まで行くのは
腰がちょっと疲れましたが、幸いお天気は曇りで、暑すぎず涼しすぎず
思ったよりは快適でしたね。
会場となっている58号線の那覇中心部に着くと、普段は車がいっぱいの
道路なのに、交通規制で歩行者のみになっていて新鮮でした。
めったに見れない光景なので記念撮影。
人がいっぱいいる方向に進んでいくと、大綱が見えてきました!!
大きい!!!!
1995年9月6日〝米藁で製作された世界一の綱〟としてギネス認定登録。
1997年にはギネス社編集長が確認の為に来覇され、記録更新を確認された。
全長186m、総重量40トン220kg、綱直径1m58cm、手綱数236本、挽き手1万5000人、
参加人員27万5000人。
(那覇大綱挽保存会のサイトより引用)
綱はその後さらに年々大きくなっており、記録は破られていないようです。
真ん中のつなぎ目のところが見たかったので、さらに前進。
人はいっぱいいましたが、わりとすいすい前の方にいけました。
東西に分かれて戦う、こちらは東の組の先頭です。
久茂地(くもじ)交差点の広場には東西の旗頭がたくさん並んでいます。
このあたりには、やたら外人さんがたくさん見物していました。
異国の伝統行事に興味津々なのでしょう。
広場でひとしきり、にぎやかに銅鑼の音や歓声が響いたあと、
(見えなかったので、何をやっていたのかわかりませんが
綱引き前の行事のようです)
東西の大綱を、一般参加者も一緒に引っ張って前進させ始めました。
十分に近づいたら、西側の綱の頭を持ち上げて東側の頭をその中に
通します。重いのでなかなかタイヘンそう。
うまく入ったら、大きな木片で抜けないように固定。
これで、東西の綱が1本になりました。
そのあとは、東西の王様がみこしに乗って登場。
こちらは東の組の王様。(名前言ってたけど、忘れた)
綱のつなぎ目のところまで近づいて、西の王様となぎなたを
振って戦うパフォーマンスがありました。
不安定なみこしの上でやるのは難しそう・・・。
そして、いよいよ綱引きです。
綱の上に立つスタッフの掛け声に合わせて綱を引きます。
でも、なかなかみんなのタイミングがそろいません。
全員が一緒に引かないと、綱はほとんど動きません。
そのせいか、引き分けになることも多いようです。
今年も、ちょっと東側に動いたのですが、キョリがたりず引き分けでした。
(5m以上だったか引き寄せないと勝ったことにならないらしいです)
勝負が終わると、最後は沖縄らしくカチャーシーでしめます。
同時に、会場は無法地帯と化し、みんな持参したナイフで縄を切り取り
持ち帰りはじめました。
縄は、無病息災の縁起物なのだそうです。
大綱によじのぼる人もいます。
やまねこもこっそり登ってみました(笑)。
大綱の上から見た人波!
こうやって全体を見ると、なるほど20数万人いるのね、と思えました。
そして、コレがやまねこのgetしてきた縄。
細かいささくれがボロボロ落ちるので、このような袋詰め状態に。
これでも、ご利益はあるかな??
毎年、体育の日の前日の日曜日に行われています。
綱引きのことは知っていたものの、そういうイベントは人がごった返すし
車移動が基本の沖縄では駐車場探しにも苦労するし・・・
あんまり積極的に行きたいとは思ったことがなかったのですが
P太郎がぜひ行きたい、バイクで行けばどこでもとめられるよ、
というのでシブシブ参加することにしました。
バイク(しかも、かなりのオンボロ)で那覇まで行くのは
腰がちょっと疲れましたが、幸いお天気は曇りで、暑すぎず涼しすぎず
思ったよりは快適でしたね。
会場となっている58号線の那覇中心部に着くと、普段は車がいっぱいの
道路なのに、交通規制で歩行者のみになっていて新鮮でした。
めったに見れない光景なので記念撮影。
人がいっぱいいる方向に進んでいくと、大綱が見えてきました!!
大きい!!!!
1995年9月6日〝米藁で製作された世界一の綱〟としてギネス認定登録。
1997年にはギネス社編集長が確認の為に来覇され、記録更新を確認された。
全長186m、総重量40トン220kg、綱直径1m58cm、手綱数236本、挽き手1万5000人、
参加人員27万5000人。
(那覇大綱挽保存会のサイトより引用)
綱はその後さらに年々大きくなっており、記録は破られていないようです。
真ん中のつなぎ目のところが見たかったので、さらに前進。
人はいっぱいいましたが、わりとすいすい前の方にいけました。
東西に分かれて戦う、こちらは東の組の先頭です。
久茂地(くもじ)交差点の広場には東西の旗頭がたくさん並んでいます。
このあたりには、やたら外人さんがたくさん見物していました。
異国の伝統行事に興味津々なのでしょう。
広場でひとしきり、にぎやかに銅鑼の音や歓声が響いたあと、
(見えなかったので、何をやっていたのかわかりませんが
綱引き前の行事のようです)
東西の大綱を、一般参加者も一緒に引っ張って前進させ始めました。
十分に近づいたら、西側の綱の頭を持ち上げて東側の頭をその中に
通します。重いのでなかなかタイヘンそう。
うまく入ったら、大きな木片で抜けないように固定。
これで、東西の綱が1本になりました。
そのあとは、東西の王様がみこしに乗って登場。
こちらは東の組の王様。(名前言ってたけど、忘れた)
綱のつなぎ目のところまで近づいて、西の王様となぎなたを
振って戦うパフォーマンスがありました。
不安定なみこしの上でやるのは難しそう・・・。
そして、いよいよ綱引きです。
綱の上に立つスタッフの掛け声に合わせて綱を引きます。
でも、なかなかみんなのタイミングがそろいません。
全員が一緒に引かないと、綱はほとんど動きません。
そのせいか、引き分けになることも多いようです。
今年も、ちょっと東側に動いたのですが、キョリがたりず引き分けでした。
(5m以上だったか引き寄せないと勝ったことにならないらしいです)
勝負が終わると、最後は沖縄らしくカチャーシーでしめます。
同時に、会場は無法地帯と化し、みんな持参したナイフで縄を切り取り
持ち帰りはじめました。
縄は、無病息災の縁起物なのだそうです。
大綱によじのぼる人もいます。
やまねこもこっそり登ってみました(笑)。
大綱の上から見た人波!
こうやって全体を見ると、なるほど20数万人いるのね、と思えました。
そして、コレがやまねこのgetしてきた縄。
細かいささくれがボロボロ落ちるので、このような袋詰め状態に。
これでも、ご利益はあるかな??
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PROFILE
HN:
やまねこ
性別:
女性
職業:
もっぴゅるのはは
趣味:
旅行・ダイビング・だらだら
自己紹介:
北京で中医学(主に漢方薬)の勉強してましたが、あまりモノにならないまま帰国してしまいました。
昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。
昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。
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