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やまねこが、まったり癒やされたいときに聞くCD、
台湾のでは周杰倫(JAY)がもう何年も不動のNo.1なのですが、
日本のでは中孝介が去年くらいからの定番です。
JAYはメロディーがとてもキレイ。
(まったり聞くにはちょっと疲れる曲もありますが
コンサートでは楽しかったりします。)
そして、中孝介は震える歌声にとっても癒される。
(ほぼすべてがまったり癒し系なので
運転中に聞くと、副交感神経が優位すぎる超リラックス状態に
突入してしまうので、家で聴くほうがいいです。)
中孝介を初めて聞いたのはC国にいるときに買った
「ユライ花」という1stアルバムの中国版でした。
日本版とちょっと違って、童話(光良の曲)が入ってます。
これが、C国でささくれたやまねこの心をとっても癒してくれました。
で、そのあとすぐ、「触動心弦」というCDを買いました。
これは、ユライ花より先に出たものなのですが
なぜか日本以外のアジアだけで発売されたものです。
心の陽(王力宏の心中的日月)とか、記憶(韓雪との日本語・
中国語デュエット)などの曲が入っています。
カレのやさしい癒やしの歌声と中華な曲がとっても合ってます♪
そして、最近2ndアルバム「絆歌」も発売されました。
癒やされたい方、ぜひ聴いてみてください!!
さて、やまねこは、基本的にJAYや中孝介にはビジュアル的な
癒しは求めていなくって、もっぱら音楽で癒やされているのですが
ミュージシャンはなぜか映画出演しがちですよね。
少し前のことになりますが、9月に台湾に行ったときに
今、すごくヒットしてる台湾映画があって、それになんと中孝介が
出演している、ということを知りました。
本人役で出ている、ということだったので、ライブシーンで
何曲か聴けるのを期待してその映画を見に行くことにしました。
それが、「海角七號」という映画でした。
・・・・・・舞台は60年ちょっと前の台湾。
終戦後、日本人が台湾から引き揚げたときに、一人の日本人教師が、
台湾人の恋人・友子を残して日本への船に乗った。
カレは友子を思う自分の本当の気持ちをつたえられないまま去り、
友子はただ、自分が捨てられたと思ってしまう。
カレは言えなかった気持ちを、手紙に書き記した。
しかし、その手紙は友子に送られることはなかった・・・・・・
というのが映画のイントロで、その教師の役が中孝介だったのですよ!
(その後の現代シーンの本人役と二役です)
とってもレトロな衣装で、港にいる友子の視線をさけて、帽子をおさえながら
甲板に座り込み、今にも泣き出しそうな切ない顔・・・。
思わず、ビジュアル的にもぐっとくるモノがありましたね。
はい。すてきでしたよ、かなり。
でも、メインのお話しの舞台は現代。
台湾でモデルをしているが、ぱっとせず、このまま続けるのか
あきらめて帰国しようか迷っている日本人・友子(田中千絵)と、
台北でミュージシャンを目指していたけど、挫折して故郷に戻ってきた
阿嘉(范逸臣)が主人公。
公式サイトのあらすじを訳し続けるのも疲れるな・・・と
思っていたら、つい今しがた、こんなすばらしいページを発見しました。
↓
『海角七號』
このサイトは、台湾の観光地を日本人向けに紹介してるところみたいですね。
実は、海角七號を見に行ったとき、ほんとは仔仔の「闘茶」が
見たかったのですが、これはロングラン上映されなかった(苦笑)ようで
すでに上映していなくって見れなかったんですよね。
その紹介ページもありましたよ!仔仔、やっぱり見たい~。
↓
『闘茶』
海角七號は台湾で記録的ヒットをして3ヶ月以上ロングラン上映され
そのロケ地にはファンが殺到し、社会現象にまでなりました。
そして最近、台湾のアカデミー賞といわれる「金馬獎」で6部門を制覇。
その中で、新人賞に二人がノミネートされていて、(結局別の映画の人が
賞をもらったのですが)その一人が友子を演じた田中千絵という
日本人の新人女優でした。
彼女が受賞できなかった理由として、日本人審査員の一人が
「日本人女性の芯の強さとやさしさが表現できていない」と言ったそうです。
確かに、彼女の演じる友子のキャラは、あんまり日本人として
共感できるタイプではなかったんですね。
でも、それって、脚本がそういう風に描かれていたんだと思うんです。
台湾ドラマの中の女のコって、かなりエキセントリックで激しくて
ワガママな感じのキャラが多いと思いませんか?
中国や韓国のものもそんなキャラ多いですよ。
海角七號では、阿嘉と地元の人たち(みんなクセがある)が結成した即席バンドが
ちゃんと曲を作って中孝介のコンサートの前座で演奏する、ということになります。
そんな彼らの管理を友子がさせられていたのですが
バンドはまとまりがなく、非協力的で、準備が全然すすまないわけです。
日本の会社の方は、大丈夫なのか間に合うのか、と友子にせっついてきます。
で、キレた友子が、ある日、酒を飲んで阿嘉の家におしかけ
玄関の扉を破壊(!)し、阿嘉にからむんです。
そのシーンでの友子の様子は、酔ってカワイイ女のコ、って雰囲気は全くなく
かなりコワかったし、阿嘉に「なんでわたしをいじめるのよ!」と
なぐりかかってる様子はとっても壮絶でしたね。
でも、その夜、酔った勢い?で二人はむすばれちゃって、
その後、阿嘉は友子を愛し始めるのです。
映画を見終わったあと、「友子の行動は理解できない」って言ったら
P太郎は「なんで!??かわいいやん
みんなが彼女を困らせるから、ひとりで辛かったんや。」って、ハート目で
言ってましたね。しかも、かなり真剣に。・・・やっぱり異文化だ。
まあ、主人公の二人の気持ちが近づいたのは、酔った勢いのせいだけでなく
例の60年前の手紙のつながりとかもあるんですけどね。
あとで阿嘉が友子に気持ちをつたえる時、ぶっきらぼうに言った一言が
とってもステキでしたよ。言われてみたい~~。
迷いのふっきれたオトコのひとってかっこいい!!
そのうち日本でも公開されると思いますので機会があったら
みなさんも、見てみてください。
思いつくまま、長々とつぶやきすぎましたね。
このへんにしておきます。
ちなみに、やまねこの期待してた中孝介のライブシーン、
リハーサルでは1曲聞けましたが、本番のライブは阿嘉たちがメインで
中孝介はちょこっと歌っただけでした。
でも、所々で挿入される60年前の教師役のモノローグとか
なかなかよかったんで、中孝介の知らない一面を見られて満足です。
海角七號 中孝介
見たのですねっ!!
私「海角七號」日本公開待ってるんですが、、
(正直、待ちきれないのです。)
you-tubeの小さい画面で予告編を見たのですが顔なんか判らなくて、このボーカルをやっている人って誰?と思いましたわ。中孝介さんは台湾でも人気があるのですね。
今からサイト見てきますわ♪
ありがとう~
kanchanは聴いたことありますか??
中孝介が目的でないとすると・・・お目当てはVanくん?(笑)
1年くらいかかるとすると、日本公開は来年夏くらいかもしれませんね。
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昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。