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宜野湾海浜公園で毎年開催されている「日本で一番早い夏の大花火」だそうです。
宜野湾ビーチの海開きの日、4月10日に行われました。
この花火大会はチケットを買って中に入って鑑賞するタイプ。
花火大会が、有料!??
桟敷席というわけでもないのに!?
どうも、JAL関連のツアーで都会からの観光客を呼び込むためのイベントでも
あるせいで、そういうことになっているらしい。
音楽にあわせての花火ショーで、割と低いところにたくさん花火があがるので
チケットを買わずに外から見ると、高く上がったものしか見えない、という話だったので
2500円払って(ちゃんと椅子のある特別席は3500~10000円もしていた!
駐車場は1000円。)中に入ることにしました。
席はないので、ビニールシートと座布団持参です。
なるほど、中で見ると、音楽にあわせて右から左へと花火が走るように見えたり
リズミカルな動きが楽しめてよかったです。
何より、こんな近くから花火を見たのは生まれて初めてかも。
だいたい、花火大会って人出がすごくって、真下から見るような機会は
あんまりないんじゃないかと思います。
お昼から行って場所取りしたら、近くで見れるのかもしれませんが・・・。
こういうのが、すぐ近くでぱーーっと開いて
落ちてくる様子が、まるで雪が降ってくるような感じでした♪♪
ほぼ1時間、満喫できました。
チケット買う価値があった!!
花火は大満足できましたが、帰りの駐車場がすごいことになってました。
出口が1箇所しかなく、そこへ向かってすべての車が殺到。
誰も中に入って整理する係員がいないので(出口の外にはたくさんいるのに、
誰一人中のことは無視してるのだ!)、大混乱です。
まるでC国の並びの列のように、みんな思い思いのところから横入りして
すこしでも早く外に出ようとするので収拾がつかない状態でした。
ひどすぎる!!
駐車場の外へ出るまでに1時間ほど待ちましたよ。
そして、駐車場を出た後も、58号線に出るまでにすっごい大渋滞。
細い裏道に入ってみても、同じ状態。
普段なら30分くらいで帰れるところ、倍ほどかかりました。
あまりに疲れたので、来年は、ウチから見ようと決めました。
遠いから小さくしか見えない&音楽なし、だけど
あの疲れを考えると・・・。
もしも来年行こうかな、と思われる方がおられましたら
歩いていける距離のホテルが2~3軒ありますので
そちらに泊まられることをオススメしますね。
やまねこも、今後もしも見に行くことがあったら、そうしようと
思っているのですが、P太郎に「そんなムダ使いは絶対にダメ!」と
頭ごなしに言われて、ケンカしました・・・・・・。
中華な風習では、お墓そうじ&お墓参りをする、日本のお盆のような日。
(1年で、家族が集まるべき大事な日は、
旧暦のお正月、清明節、そして中秋節だそうです。
最近は、中秋節はなかなかみんな集まらないようですが。)
旧正月に帰れなかったやまねこたちは、お墓参りに台湾に帰ることにしました。
本来は、今日がその日(台湾では祝日らしい)なのですが、昨今はみんな混雑を嫌い
早めにすますことが多いそう。
P太郎のところも、3月28日に行いました。
清明節は、沖縄では、「しーみー」と言います。
同じく、お墓参りをするのですが、お参りのあとはお墓の前で
一族みんなで大宴会というか、ピクニックのような感じで飲み食いするのです。
お墓参りに行って、そこで宴会するなんてとても不思議。
沖縄のお正月やお盆などの行事にいろいろ参加させてもらいましたが
さすがに、お墓参りだけは参加したことがなかったので、
今回の台湾の清明節がどんなものか、とっても興味がありましたね。
さて当日、お墓参りだから、と、ちょっとコギレイな服を着ていたら
出発する直前になって、「その服はダメ、山道を歩くんだから」とP太郎の
お父様に言われてしまいました。
なんで前もって言ってくれないの、P太郎!?
現地に着いてみると、確かに雑草の生い茂る山道でした・・・。
台湾のお墓はこんな感じでした。
子宮をかたどったタイプとお家のようなタイプがあります。
沖縄のお墓も、これによく似ています。
ただ、形は同じだけど、沖縄ではこんなカラフルではなく
一般の日本のお墓のような御影石なんかでお家を作っていますが。
P太郎のご先祖の眠るお墓に到着。
子宮をかたどったタイプでした。
周りは、かなり草ぼーぼーです。
それでも、清明節の何週間か前に、政府が除草剤を撒いてくれるそうで
お墓に行く頃には草はみんな枯れていて、そうじしやすくなっているのだそうです。
確かに、青々していたら草刈がたいへんそうだ。
さて、さっそくお墓そうじを始めましょう。
やまねこも、軍手をはめ、ほうきを持ってお手伝いしました。
草を刈り取るのは、男性陣の仕事です。
きれいにそうじできたら、お花、蒸し鶏、果物、お餅、お茶でゆでたタマゴ、
カップラーメン(なんで?)、お菓子、そして紙のお金と爆竹をお供えしました。
沖縄では、たくさん料理を作って重箱に詰めて持っていくそうですが
台湾ではそういう感じではないようです。
準備できたら、まずは、お墓の横にある土地の神様にお参り。
こちらにも、蒸し鶏や果物がお供えされています。
次は、お墓に向かってお参りです。
お参りのときは、長いお線香を1人ずつ手に持ちます。
お参りが終わると、紙のお金をお墓に並べて、石で重しをします。
これは、ちゃんと家族がやってきてお参りをすませました、という目印なのだそうです。
残った紙のお金は、炉で燃やします。
ご先祖があの世でお金に不自由しないように、という意味なのですが
なぜか、燃やした人もお金持ちになれるのだとか。なんで??
よくわからないけど、やまねこもとりあえず燃やしときました(笑)。
そして、一通り終わったので、いよいよ宴会!?・・・と思ったら、
中華な人たち恒例の記念撮影でした。
思い切りお墓に座ってますけど・・・いいんでしょうかね。
記念撮影も終わり、とうとうお供え物を食べてもいい時間がやってきました。
タマゴが大好きなP太郎の姪っ子(2歳)がさっそく食べ始めました。
まわりのみんなも、果物やお餅など、食べています。
ちょっと小腹を満たしたところで、別の場所へ移動。
山道を上っていくと、P太郎のお父さん所有の山小屋のような古い建物があり
そこへ行って、本格的にお昼ご飯となりました。
といっても、沖縄のように重箱の料理は準備されていないので、
お供えの蒸し鶏や蒸し豚と一緒にカップラーメンを食べるという感じでしたね。
山小屋の近くに、たわわに実った青いパパイヤの実があったので
みんなで収穫。
沖縄や台湾では料理に使います。
パパイヤはあまり世話しなくていいので、よく野生で実ってるのを見かけます。
こうして、清明節のお墓参りは無事終了。
雨模様となってきたので、早めに家へ戻ることになりました。
15時前くらいには家に着いていました。
そして、夜は、みんなで温泉に行きました♪
結構、台湾のイナカ生活になじめているな、という気がしてきました。
でも・・・まだ、ずっと住む自信はありませんが。
3連休の初日、20日に引越ししました。
「浮き草人生」なやまねこは、かなりな頻度で引越ししてます。
学生の頃1人暮らしを始めて以降、平均して2年ちょっとで1回の割合で
引越しを続けてきました。
おかげで、かなり要領よく荷物を準備できるようになり
引越しの時にするべき手続きなど、忘れることもありません。
ですが・・・
今回の引越し、とっても疲れましたよ。
やっぱり、年齢には勝てませんねぇ。
やろうと思っても、なかなか身体がついてかないんです。
荷造り荷解きをやってもらえる楽々引越しにするべきだったか・・・。
(でも、今までに、一度だけ利用したことがあるのですが
自分の思った通りには片付けてもらえないしねぇ。)
そして、今回とってもぐったりきているのは
身体の疲れのせいだけではありません。
実は・・・大切なものが一つ、なくなってしまったのです。
こんなに頻繁に引越ししていますが、何かがなくなったなんて
初めてのこと。
C国からの引越しですら、何もなくなることなく、ちゃんと日本に
届いたというのに、日本でこんなことが起こるなんて~~~。
なくなったのは、三線(三味線)なのです。
これは、以前に、民謡コンクールに出るときに
師匠にいただいたもの。
すっごく高級なものではないけれど、やまねこにとっては
とても大切なもの。
それが、なくなってしまったのです。
ダンボール箱には入らなかったので、普段使っている三線のケースに
入れたままでした。
自分で持って行こうと思ってたのです。
でも、引越しの最後に、ダンボール箱に入らない小物たちを
業者さんが運び出す際に、「これも持って行きますか?」、と聞かれ
持って行ってもらえるのなら、そのまま運んでもらおう、と
「お願いします」と、託したのでした。
ケースに入ってるから、カンタンに壊れることもないだろうと思ったのと、
自分では、愛猫もっぴゅるを連れて行かないといけないので
荷物が少ない方がいいかな、と思ってしまったのです。
その、ちょっとでも楽をしたい、というセコさが、この結果をまねいてしまいました。
翌日の朝、気づいてすぐに電話をしましたが、
夕方になって「調べたけれど、車に下ろし忘れたモノはありませんでした」、と
連絡があったのみ。
もうちょっと調べて電話する、と言って電話を切られた後は、
何の連絡もなく、昨日も今日もこちらから電話してみましたが
「自分は担当でないのでわからない、担当に連絡をとってまた電話します」と
答えるのみ・・・
もう見つからないかも、と思うと、とっても悲しいです。
もしも、弁償してもらえたとしても(それも、可能性低そうですが)、
もとの三線ではないしね・・・・・・。
高くてもメジャーな引越し会社にするべきだったかな~。
某0123のところより、6万も安かったから、つい・・・。
はっ。
やっぱり、結局は自分のセコさがまねいたのか!??(涙)
<3月25日追記>
結論から言います。
三線、出てきました。ご心配おかけしました~m(_ _)m
何度も電話でやりとりして、やまねこと業者さん、お互いに煮詰まってきて
ちょっと気分も悪くなっていたところ・・・
業者さんの方から、「今までも何度か、モノがなくなったことがあったんですがほとんどの場合、
家の中にありました。こうなったら、もう一緒に探すしかありませんね。」と、提案が。
ここで、まだやまねこは「探しても出てくるわけないし」とひねくれ気分いっぱいだった
のですが、他に手もないので、「それでは、探しに来てください。」と、OKしました。
そして、引越しスタッフ二人がウチまで来てくれて探すこと10数分。
絶対に出てくるわけがないと思っていたのに、出てきたのです!!!
開けたままになっていた、作り付けのクローゼットの扉のウラから。
扉の開くギリギリに棚を置いていたので、その扉のウラに
空間があることに、気づいてませんでした。
業者さんが搬入したときに、そこに三線を置いたのか
自分が置いたのか、もまったく記憶になく、わかりません。
しかし!
業者さんはその扉を閉めてみてくれたのです。
そして、ウラに隠れていた三線は無事に救出されました。
ことものころ、「100回探してから、人を疑いなさい」と親に言われていたことを
思い出して恥ずかしくなりましたね~。
10回以上はその部屋も探しましたが、不十分な探し方だったのです。
業者さんたちは「よかったですね~」と言ってサワヤカな笑顔で
帰って行かれました。
ついでに、山積みのダンボール箱も持って帰ってくださいました。
こんなやまねこを、許してください、と思いました。
反省です。
まだ暗い頃、大きな揺れを感じて目が覚めました。
家のどこかから、ガタンガタンと何かが落ちるような音が聞こえます。
多分、2分くらいの短い時間だったんだと思いますが
すごく長く感じましたね。
ウチのあたりは震度4だったようです。
阪神大震災のときに、姫路にいたのですが、そのときの震度4の揺れよりも
今回の揺れの方が大きく感じました。
姫路では1階の部屋でしたが、今は11階だからかもしれません。
揺れがおさまってリビングへ出て行ってみると、時計が落ちて床にキズが。
うーん、出て行くときに修理代を要求されるかなぁ。
時計の電池がズレて止まっていたので、地震が5時半すぎだったのだとわかりました。
時間も阪神大震災のときと同じくらいです。
なんとなく思い出していやな気分になりましたが・・・
幸い今回は沖縄でいちばんひどい糸満市でも震度5弱だったようです。
よかった。
しかし!
これで終わったと思っていたら甘かったのでした。
お昼前、お出かけの準備をしようと物置部屋に足を踏み入れると
思いもよらなかった惨状が!!!
何これ~~~っ!??
何で今まで気がつかなかったワケ!?
(それは、起きてからずっと寝巻きのままでウロウロしていたから・・・)
大きなカガミは倒れてるし、本や小物が床に散乱。
なんでこの物置部屋だけがこんなことに!?
カガミが割れてなかったのだけが救いでした・・・・・・。
片付けていてはお出かけに間に合わないので、
衣装ケースだけ元に戻して着替えを取り出しました。
しかし、部屋がぐちゃぐちゃなのが大嫌いなやまねこは
そのままにしてお出かけすることがとっても気分が重く・・・。
「心情不好(気分悪い)~~!」と言い続けてP太郎にウザがられて
しまいました。
今日は沖縄県華僑総会(沖縄に住む台湾人の会です)の新年会。
今年の旧正月は2月14日だったのですが、ちょっと遅れてのお祝いです。
去年は、参加費1500円でお弁当と最後に行われるビンゴ券をもらえたのですが、
今年はお弁当代2000円+ビンゴ券500円とすごいインフレぶり!!
いきなり入り口で「心情不好」が復活です。
会場は那覇市内のホテル。
赤いちょうちんが中華な雰囲気を盛り上げてますね。
好きな席について、お弁当を食べながら始まるのを待ちます。
予定時間を15分ほどすぎて、やっと新年会の開始。
まずは台北駐日経済文化代表処那覇分処の処長さんのご挨拶。
その後も、県知事や市長さんなどの挨拶・挨拶・挨拶・・・。
合間にちょっと原住民アミ族の踊り(沖縄で活動している梅花というグループ)が
あったりしますが、ほとんどの時間は誰かの挨拶とか表彰とかです。
それらがひととおり終わると、獅子舞の登場。
去年は、龍の舞もあったのに、人手不足らしくって今年はありませんでした。
(P太郎も、参加しないか、と去年しきりに勧誘されていたのですが
もう若くないから・・・と言って断ってました)
そして、お獅子は飴を客席に振りまき、舞台を降りてきて
紅包(お年玉、というか、寄付金)をもらいに客席をまわります。
みんな、お正月だから、と一人一つずつ包んでお獅子にあげていましたが
今回の参加費の高騰ぶりに心情不好なやまねこは
「1000円もいらないよ。100元(300円くらい)でいいんじゃない?」と、
P太郎とそのお友達と3人合わせて100元しか寄付しませんでした。
しかも、その100元はP太郎のお友達(↓の写真)が提供。
お獅子が去った後は、最後のお楽しみのビンゴ大会。
去年は石垣島の塩しかもらえなかったので、今年は絶対に1等の台湾往復航空券が欲しい!と
そのためだけ(?)に、新年会に参加したかったP太郎ははりきっていました。
結果は・・・
P太郎は琉球ガラスの大皿をゲット。
お友達はシャンプー&リンスセット、やまねこは「うるわし湯」の入湯券。
聞いたこともないスパ(?)の券より、石垣島の塩の方がよかった感じ。
やっぱり、紅包をケチったからかな・・・??
帰ってきてから、物置部屋を片付けをしながら、地震保険に
家財の補償も追加しよう、と心に決めました。
多くは必要ないけど、電化製品を全部買いなおしたりしたら
結構出費だからその分だけは最低必要ですよね。
とーっても寒いですね。
この寒さが去ったら、あとは暖かくなってほしいもんです。
しばらく時間がたってしまいましたが、
先月最後の週末に北部に遊びに行ってきました。
毎年恒例のお花見です。
それと、今年は初めてたんかん狩りもしてきました~。
まずはみかんで有名な本部町伊豆味(いずみ)へ。
このあたりには、たくさんのみかん農家があります。
「みかんの里」(みかんやその加工製品のおみやげなどを売っている)へ行って、
たんかん狩りのできる農家を紹介してもらいました。
入り口で入場料1人250円を支払うと、中ではたんかん食べ放題で
お持ち帰りは1kg250円だということでした。
初めてのたんかん畑。
どんなんなんだろう♪
丘の上の方にたくさんなっているよ、と言われたので
ずんずん上っていくと・・・ありました、たんかん!!
あっちにもこっちにも、めっちゃたくさんなってますよ~。
かなり低い位置に実がなっているので、かんたんにもげます。
ハサミなどは必要なく、くりっとねじ切る感じです。
先に来ていた人たちが、「この木は甘い!」とか言ってるのを聞いて
あちこち移動しながら、味見してみましたが、
ひとつ甘いのがあっても、他も甘いとは限らない感じでしたね。
それにしても、思ったより楽しめるたんかん狩り。
また来年も来よう♪と、いきなりココロに決めたやまねこです。
5つくらい食べたら、お腹いっぱいになってしまいました。
さっき昼ごはん食べたばっかりだし。
お持ち帰り、ちょっとだけでいい、と思っていたのに
気がつけばたくさん袋に詰め込んでしまっていました。
(この写真のあと、さらに詰め込み、全部で4kgほどありました)
ごらんのように、見栄えはしないのですが、味はオレンジと温州みかんを
あわせたような感じでとっても美味しいのです。
たんかん狩りの後は、そのまま本部町の桜スポット、八重岳へ。
しかし!
山道へ入ったとたん、渋滞。
しまった、桜シーズンを甘く見ていた・・・。
この日は交通規制で一方通行だったため、引き返すに引き返せず(涙)。
ごきげんナナメなやまねことは対照的にオープンカーで楽しそうな外人さんたち。
うん、やっぱりイライラしたって現状は変わらないんだから
彼らを見習って、道沿いの桜を楽しもう、と反省です。
でも、まだ下のほうは満開じゃないなぁ・・・。
やっと山の上のお祭りをやっている広場&駐車場に到着しましたが
そこから山頂まで(まだ2~3kmある!)は車が入れませんでした。
桜ウォークという企画で、歩行者道路にしてみなさん歩いて
桜をめでましょうというイベント中だったのでした。
片道100円の送迎バスだけが、山頂まで行けるようになっていました。
やまねこは往復歩く自信はなかったので、バスで山頂まで行って
歩いて降りてくることにしました。
山頂付近はちょうど見ごろの満開の桜でした。
徒歩の人以外に、なんとマイ馬に乗ってる方がいました!!
シブい!!どっから来たんだろう・・・。
やまねこは、この時すでに足に来てヨロヨロでした。
まだ半分くらいしか来ていないというのに。
(そして、翌日ではなく、翌々日の筋肉痛がひどかった!!)
普段からちょっとは運動しないとやばい・・・。
八重岳の桜ウォークでよろよろになりましたが、今日はまだ帰るわけにはいきません。
今年は今帰仁城の夜桜のライトアップを見に行くと決めてきたのです。
暗くなる頃を見計らって今帰仁城へ行きました。
幻想的で素敵なライトアップだといいなぁ♪
・・・とすごく期待して到着してみると、何やらあやしい色に光る城門。
ええーっ、その緑色はちょっとないんじゃない!???
桜はさすがに、普通の白色電球でライトアップされていてほっとしましたが、
城内の木々は青や緑にライトアップされていて不気味~なのです。
もっと上品なのを期待していたのに~~~~~。
がっかりしたので、さっと一回りだけしてすぐ出てきました。
人も多すぎてぜんぜんゆっくり見れないし。
やっぱり、昼間の今帰仁城の方が断然キレイだと思います。
今後は夜に見に来ることはないな。
外に出て振り向くと、ちょうど満月が雲間から顔を出しました。
この城壁が青や緑じゃなかったら、もっと風情があるのになぁ・・・と、
また思ってしまいましたね。
ほんとの春がやってくるまでには、まだ1~2回は寒くなりそうですが。
先日、ホエールウォッチングに行ってきました。
毎年12月末~4月初めまで、ザトウクジラたちは慶良間の海で
繁殖活動(交尾・出産・子育て)を行います。
ピークは2月。
なのですが、ちょっと暖かくなりお天気もよかったのと、
キャンペーンで安くなっていたので、1月16日に行ってきました。
5年ほど前に行ったときは、自力で座間味島まで行って、現地のツアーに
参加したのですが、今回は那覇から出航する午後半日ツアーに参加。
いろんなショップが大きくて快適そうな船でツアーを行っています。
クジラに出会えなければ返金や無料再チャレンジなどの保障もついてます。
(やまねこは以前、まったくクジラに出会えず、自費で2回目の参加をしました。
今は、親切になっていますね・・・)
乗船すると、まず救命ベストを着用し、ツアーの説明を聞きます。
定員40名の快適ボートで、トイレも二つあり、暖房つきキャビンもありました。
寒くなっても大丈夫そう♪
13:30、いよいよ慶良間諸島に向けて出発!
ボートは揺れもなくすいすい快適に進み、
みるみる那覇の町並みが小さくなっていきます。
お天気もよく、いい気分です。
スタッフから、クジラ発見の合図。
大人のペアのクジラだろうということでした。
みんなよく見えるように船首の方にあつまって観察します。
ほかにもウォッチングに来ているボートがいました。
クジラはかなり遠く、はるか彼方で潮を吹くのがなんとか観察できる程度。
約10分の間隔で海上にあがってきて呼吸をして、すぐに潜ってしまい、
一度潜ると、出てくるまでまた10分ほど待たなければなりません。
しかも、その10分ほどの間にクジラがどの方向に泳いでいくのかは
予測ができないのです。
やまねこは2階デッキから観察。
(ねずみ男みたいなのがやまねこです)
クジラの息継ぎを何回か待っているうちに、波がかなり高くなってきました。
ボートが進んでいるときはいいのですが、止まると波の揺れがもろに伝わり
気分が悪くなってきます。
しかも、さっきから見えるのは、潮吹きと、潜る時の最後にシッポが
跳ね上がる一瞬だけ・・・・・・。
もうこれで終わりなのかな~、とあきらめそうになった頃、
クジラさんたち、ちょっと遊んでみたくなったのか
ボートのすぐ近くに突然ザバッと顔をだしてくれました。
「おおーっ!」と、みんなの声。
クジラさんたちは、数回ザバッと顔を出し、また潜り、去って行きました。
がんばってシャッターを切りましたが、シッポ近くの背びれしかとれませんでした。
しかも、こんな端っこに写ってるし。
すぐ近くに顔をみせてくれた様子はココロに焼き付けました。
シッポ以外の部分も見られてよかったです。
海がいよいよ荒れてきたので、早めに那覇へ向けて戻ることになりました。
ほんと、海の変化って早い。
那覇ではあんなにおだやかだったのに・・・。
数時間前の海の様子とぜんぜん違う!!
16:30、那覇に着くと、なんだかお天気もよくなっていて
慶良間の荒れた海がうそのように、平和です。
港で、こんなボートを発見。
「ポークたまご」号だって。
かわいい~~~。
TULIPのポークのファンのボートなのかな???
ボートを降りても、クジラを見ていたときの波の揺れが、なんだかまだ
カラダの中に残っててゆらゆらする感じが続いていました。
すこしどこか散歩しよう、と思って国際通りへ。
歩いているうちに気分もよくなり、お腹もすいてきたので
P太郎のベトナム人のクラスメイトがバイトをしているベトナム料理の
お店に行こうとはりきって行ってみたら・・・改装のため休業中。
すぐ近くの公設市場の2階の食堂で食べることにしました。
食堂はいくつかあるのですが、2階にあがったすぐ正面のお店に
P太郎のクラスメイト(C国人)がバイトをしてるのを発見して
そこで食べることに。
(でも、実は、すべての店でそれぞれクラスメイトがバイトしている
とのことでしたが。)
ゴーヤーちゃんぷるー、イカスミ焼きそば、ミミガーいりちー(豚の耳炒め)を注文。
ミミガーいりちーが、かなり美味しかった!!です。
和え物以外に、こんな食べ方もあったのですね。
お会計は、100円おまけしてもらって、2000円でした。
ミミガー以外はごくフツーの味でしたが、リーズナブルさに満足♪
(予算がたくさんあるなら、1階でイセエビなどのゴーカ海鮮を買って
2階で調理してもらって食べることもできます)
台湾の留学生を招いての魯肉飯新年パーティに参加してきました。
家族の同伴OKということだったのでP太郎の家族として
紛れ込んできましたが、「家族」はやまねこだけ。
あつかましすぎたかも・・・?と思いましたが、
他にも日本語学校の先生など日本人が何人かいたので一安心。
台北駐日経済文化代表処とは何かというと、台湾の大使館・領事館の
ようなもので、東京・横浜・大阪・福岡・那覇に事務所があります。
日本が台湾を国として認めていないので、台湾政府の正式の機関であるにもかかわらず
こんななんだかわからない名前になってるのです。
(ちなみに、台湾にある日本の機関は「日本交流協会」っていう名前です)
処長さんのお宅に到着すると、処長さんの奥様や那覇分処の事務の女性が
お料理の用意をととのえてくださっていました。
メインの魯肉飯以外にもいろいろ美味しいものがそろっています。
飲み物や果物、シュークリームなどの甘いものも準備されていました♪
処長さんのお宅は国際通りの近くのマンションの最上階。
他の階では2軒あるところ、最上階は2軒分を1軒に使っていて、広~いマンションでした。
いちばん人数が多いときで、30人くらいは人がいたんじゃないかと思いますが
ぜんぜん余裕の広さ!!
この写真を撮っている後ろに、まだまだお部屋が広がってましたよ。
そして、ベランダも広い~。
大人数でバーベキューできそう。
遠くに小さ~くだけど、ちょっと海も見えます。
さすが、処長さんのお家ですね~。
(台湾政府が家賃を払っているのだと思いますが、このロケーションで
この広さだったら・・・沖縄といえどもかなりのお家賃だと思われます。)
庶民なやまねこは、こんな広いマンションにお邪魔したのは初めて。
それだけでも、来てよかった~♪と、思いました(笑)。
最後に、処長さんの愛犬、ジェイくん。
台湾から連れて来たんだそうです。
名前は周杰倫のジェイなんだ、とおしゃってました。
処長さん、もしかしてファン・・・?
かわいい~♪んだけど、やまねこにはあんまり近づいてくれませんでした。
もしかして、もっぴゅる(我が家の愛猫)の匂いがしたのかな。
今年もよろしくお願いいたします。
みなさま、お正月休みはいかがでしたか?
やまねこは、台湾に行ってきましたが
急性胃腸炎のせいで、食べたかったものもあまり食べられず
行きたかったところもあきらめるしかなかった、ちょっと悲しいお正月でしたよ。
やっぱり、健康がいちばん。
そんな中、行けたところ・その1。
101のカウントダウンの花火。
P太郎のお兄さんの家(マンション)の屋上から観賞しました。
3分半くらいの花火の時間、それまで待っていた時間を考えると
ちょっと短く感じましたね。でもキレイでした。
屋上からは他のあちこちで打ち上げられる花火もたくさん見えました。
花火が終わったあと、101に浮かび上がった文字は
「2010 TAIWAN UP」。
去年は世界中がとっても不景気でしたからね。
台湾も日本もUPして欲しいです。
(P太郎も撮影したのですが、イマイチだったのでYOU TUBEからもらってきました)
その2。
映画、AVATAR(アバター)。
最近、映画はほとんどダウンロードして見るようになったので
映画館に足を運ぶことはめっきり少なくなったけれど、
これはどうしても大画面3Dで見たかったのです。
西門町のIMAX 3Dの映画館に行って来ました。
(沖縄には、IMAXはありません・・・)
見てよかったですよ~。
ストーリーはシンプルで、見ていてなんとなく先がわかってしまうのですが、
単純明快なのが好きなやまねこには十分に楽しめました。
そして、なにしろ美しい画面でした!!
スクリーンが、まるで空間にぽっかり開いた穴のようで、そこから別世界を
覗いているような感じなんです。
さすが3D、すごく奥行きと広がりを感じます。
字幕までなんだか空中に浮いているように見えます。
(メガネが鼻に当たって痛かったのだけが難点でしたね。
もっとやわらかいメガネにしてほしかった。)
惑星パンドラの原住民ナヴィの人たちは、TVの予告編とかで見たときは
気味悪い感じがしたけれど、映画で見るとすらっとスリムでネコっぽくて
見ているうちに美しく思えてきました。
(ちょっとミュージカル「キャッツ」のネコに似てるような・・・)
そして、惑星パンドラは昔見たアニメのナウシカの世界に似ていて
それがCGでとても美しく描かれていました。
パンドラの動物たちは、ちょっとグロテスクでしたが
そこもちょっとナウシカの世界に似ていましたね。
お金を払って見る価値大アリだと、やまねこは思いました。
行くのをしぶっていたP太郎も、見た後は「よかった」と言っていたし。
(でも、実はP太郎のおじさんのおごりだったのですけどね(苦笑))
みなさまも、ぜひ3D放映の映画館で見てください。
それ以外は、日本で買えない食糧の買い出しに行ったり
したくらいで、あんまりどこへも行かなかったな~。
お天気があまりよくなかったせいもあるのですが。
次に台湾に行くときは体調を整えて、
めいっぱい遊びまわれるようにしなければ!!
今年の目標は、体力づくり、にしよう・・・。
今朝いきなり雨が降っていてショック・・・。
せっかくキレイにしたのに~~。
夕方、東南植物楽園のクリスマス&夜市というのに行ってきました。
12月23日~27日の5日間限定のイベントで
イルミネーションで飾られた園内で夜市が開催されるというもの。
今回は、P太郎のお友達から無料チケットをいただいたきました♪♪
(東南植物楽園のオーナーは台湾人なので、イベントのときなど
台湾人留学生を招待してくれるのです。)
17時半頃に到着しましたが、まだまだ明るい園内。
まずは夜市に行って腹ごしらえして、暗くなるのを待ちましょう。
台湾風な夜市が再現されているのかと、期待していたのですが
残念ながら、台湾風のものは何もありませんでしたね。
(レストランでは、飲茶が食べられるようでした)
手作り市っぽい、雑貨やお洋服、食器や小物などを売っているコーナーと
食べ物の屋台の並んでいるコーナーがありました。
やまねこたちは、もちろん食べ物コーナーに直行です。
先日、きとねいちで見かけたハーブカレー屋さんDOSHAを発見。
あのときはおなかがいっぱいで食べられなかったのですが、
今日は十分におなかがすいているので、食べて見ることに。
6種類あるトッピングから3種類選べて600円。
マッシュポテト、オニオンフライ、アーモンドをのせてもらいました。
よく煮込まれた濃厚な味でおいしい~♪
他にも、大人気で人が並びまくっていた焼きそばや、
ワッフルやアップルパイなどの甘いモノを食べておなかを満たし・・・
気がつくと園内はいつの間にか暗くなっていました。
芝生の広場では、かがり火をバックに、フラダンスショーが始まりました。
今日は寒波が去り、かなり暖かくなっていたのでよかったけど
それでもちょっと寒そう・・・。
お、男性ダンサーが一人!(左から2番目)
でも、さすがにムームーは着ていません。
フラって女性だけのダンスではなかったのですね。
食後の休憩もしたので、そろそろ園内の散策へ。
ブルーとホワイトの美しいイルミネーションがありました。
・・・でも、なぜか前に黄色いペンギンが2匹。
次は南国風ヤシの木のイルミネーション。
周りには動物たちも集っています。
そして、このお花畑では、赤い鳥が首を振っていました。
この池、かなり中華なにおいがしますよね。
色合いとかも・・・。
最後が、入り口付近にあるメインのツリーです。
お花とちょうちょが乱れ飛ぶメルヘンなツリーですね。
2009年も残りわずか。
みなさま、忘年会やお仕事の最後のつめにお忙しいことと思います。
体調に気をつけて、よいお年をお迎えください。
年末年始のお休みは、やまねこは台湾に行ってきます。
Merry Christmas & Happy New Year !!
毎年この時期に行われている恒例行事です。
やまねこは、ここ数年行っていなかったので久しぶりの参加。
読谷村座喜味にある、やちむんの里が会場です。
これが、やちむんの里の登り窯。
赤瓦が沖縄らしい風情です。
やちむんの里にはたくさんの陶芸家さんたちが集まって
それぞれ個性的なやちむんを作っています。
そのアウトレット品が格安のお値段で手に入るのがこの陶器市です。
正規の作品も、だいたい20%オフくらいにお安くなっています。
外の広場だけでなく、工房の中にも商品が展示されているので
普段ここで作られているのね・・・という工房の雰囲気が味わえます。
塀の上にかわいいシーサー発見!!
左上:もともとは腰に携帯するとっくりでしたが、今は花瓶として使われてます。
右上:つまようじ立て。たくさん買いたくなってしまいます・・・。
右下:「ふたもの」って書いてあります。
小さいのはアメや砂糖を入れるのによさそうですが、大きいのは何に使うのか??
(大きいサイズは、直径25cmくらいありました)
やまねこはちょっと前に割れてしまった大皿のかわりに
なにか手ごろなお皿はないか、探しにきました。
アウトレット品の中にはめぼしいのがなかったのでしたが・・・
そこそこのお値段(値引き後2800円)で気に入ったものを発見しました。
このデザインで、この大きさのお皿は最後の1枚!!
よかった~、やまねこが来るのを待っててくれたのね♪
目的を達したので、満足して中で一休み。
各工房では、それぞれクッキーや果物、黒糖、さーたーあんだーぎーなどの
お茶菓子が用意され、訪問客にお茶をふるまってくれるのです。
でも、何も買わないところでお茶だけいただくのはさすがに気が引けるので
お皿を購入してから、お茶をいただきました。
お庭でこんな大鍋のお汁をふるまっている工房もありました。
こういう大鍋をしんめーナービと呼びます。
やんばるの方では、今でも、お祝いのときに庭にこのデカ鍋を設置し、
山羊汁を作ってお客様にふるまったりします。
ここでは、山羊汁のあの強烈な匂いは漂っていなかったので、別のお汁だったようです。
広場の片隅に、ライブ会場が作られていました。
陽気にクリスマスソングを聞かせてくれる若モノたち。
でも・・・観客は2名。
ちょっと寂しいけど、ガンバレ、若モノたち!
お家に帰ってさっそくお皿を使ってみました。
フトコロにやさしい、鮭のアラ(1パック150円)の塩こしょう焼き。
(あと半分あって、それは味噌汁になりました。150円なのに、すごい量!!)
お料理を盛り付けても、なかなかにいい感じで大満足。
鮭もおいしかったし♪
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昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。