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院長は中国で中医を学び、実践している鍼灸師です。
奈良にこんなすばらしい治療院があったなんて!!
さっそくチェックに行ってみなければなりませんね。
場所は近鉄けんはんな線、学研奈良登美ヶ丘駅南口すぐ横という
たいへん便利な場所。お隣にはドラッグストアもあります♪
鍼灸院というと、ちょっと重い?イメージですよね。
でも、中に入ってみると、とっても明るい雰囲気。
スタッフのやさしい笑顔に不安もなくなり安心して相談できそうです。
診察室も清潔。静かな音楽が流れていてリラックスできますよ。
シーツもディスポなので安心です。
鍼灸治療は・・・まずはホットパックで患部をあたため、そのあと針を刺し
低周波電流を流して刺激しながら20~30分間おきます。
その間も電熱器であたためます。針を抜いたあとは、軽くマッサージ。
最後にすい玉もしてもらいました。気持ちいい~~。
やまねこは頸椎症でいつも首や肩~背中が痛いので、その治療を受けました。
鍼灸、というと、やはりこのような整形外科的な疾患の治療・・・というイメージ
があるのではないでしょうか?
中医学は局所的な痛みを取ることもできますが、内科的疾患も治療できるのですよ。
こちらの治療院でも、内科的慢性疾患やウツなどの精神的な不調で
治療にこられている方も少なくないそうです。
西洋医学的に治療してるけどどうも・・・というときに、一度ぜひ試してほしいですね。
また、病院でくわしい検査をして、どこも「病気」ではないと言われたけれど
やっぱり体が不調でツライ・・・という場合にも中医学では治療できることがあります。
西洋医学では、病気をみて、その治療をしますが中医学では「全体をみる」のです。
体のバランスを整えるお手伝いをすることが中医学の治療なのです。
そんな治療はなかなか効果がでそうではない・・・と思われる方も多いでしょう。
でも、効果は人それぞれ。
本当にその人の状態にあった治療ができれば、2~3日で治ってしまうことだってあるのです。
人は、どうして病気になるのでしょうか?
そして・・・どうしたら病気にならないのでしょう?
遺伝的なものは別にすると、
1:環境や生活習慣
2:栄養・食事
3:自律神経と精神状態
この3つがよい状態であれば、病気にはならないとやまねこは思います。
そして、どこかのバランスがよくないとき、病気になってしまうのです。
中医学は主に「自律神経」を整えるのだとやまねこは思っています。
それによって人間が持つ「治癒力(免疫力)」を高めて病気を治すのですね。
(もっと、奥が深いのかもしれないけど、中医学を西洋医学に言うと
こういう感じなのかな、と。やまねこに理解できるのは、今のところ
ここまで。何年かしたら、また違う見方ができるようになってるかも・・・)
そして、病気にならないために自分でできることは
生活習慣に気をつける(運動不足とか睡眠が不規則など)こと、
精神状態を安定させること、食事に気を配ること。
やまねこもピラティスでちょっと運動だけはしているのですが
ささいなことでムカついたりして精神状態は安定しているとは言えないし、
また、食事はとってもいいかげんなので(栄養にちょっとは気を配り
サプリとか飲んでるんですけどね~~)胃炎がいつまでも
治らないのも仕方ないです・・・・・・。
こちらの治療院では、漢方薬の個人輸入のお手伝いもできるそうです。
中国の中医師の先生に相談して、自分の病状にあった漢方薬を
紹介してもらえますよ。
診療科目は鍼灸とマッサージ。詳しい診療時間や治療費については
コチラをどうぞ。
↓
登美ヶ丘治療院
奈良まで治療を受けにはいけないけど
本場中国の漢方薬には興味がある・・・という方は
コチラからも個人輸入代行ができます。
↓
漢方チャイナ
そして、な~んと登美ヶ丘治療院ではスタッフも随時募集中だそうです。
日本で中医を実践したい!!という情熱のある鍼灸師・マッサージ師の方
こちらで働いてみませんか~?
やまねこも、ココが沖縄だったら応募するか、となりで開業したい
ところだけど、残念ながら奈良なので断念です・・・。
(理由1:寒すぎる 理由2:実家に近すぎる)
奈良 登美ヶ丘治療院 鍼灸 中医学 漢方
2ヶ月ほど日記をさぼってしまいました。
9月末にPCがダウンしてしまったせいもありますが、
やまねこ自身、北京での生活が9月から2年目に入り
慣れてきた気のゆるみからか今頃になって適応障害気味なのです。
生活習慣の違いとか気候の違いがツライのです。
以前はガマンできたことがガマンできなくなってきました。
「むっ!」とくることがあると、胃がキリキリ痛むのです。
そして、寒さ。外で風に吹かれるときも胃が痛くなる・・・
去年は暖冬だったけど、今年はすでに10月からめちゃ寒い!!
それで最近ちょっと元気のない日々を過ごしていたのですが・・・
11月中旬に全館暖房が入ってからちょっと気分よくなりました。
部屋の中は25℃以上に保たれ、沖縄にいるみたい
ここに最大の癒し、愛猫もっぴゅるがいてくれれば申し分ないのに~。
さてさて、タイトルの「結婚式」ですが・・・
もちろん、やまねこが結婚したのではありませんよ。
お友達の結婚式@沖縄に参加してきました。
今年すでに2回目です、沖縄のお友達の結婚式に参加したの。
今回は職場のお友達。
まずは琉装で登場した2人。とてもよく似合っています!!
沖縄の結婚披露宴と言えば、会場には必ず舞台が設置されています。
披露宴の間中、誰かがずっと舞台で芸を披露し続けるのが普通です。
だから、カップルの近くではなく、舞台の近くの席がよい席なのです。
そして、出し物はかなりの期間の準備が必要です。
みんな仕事が終わってから毎日集まって真剣に練習します。
やまねこの職場のみなさんは琉球舞踊を披露。
みんな踊る踊る・・・・・・
この出し物がちょうど最後だったので、それが終わるとそのまま
カチャーシーになだれ込む感じでしたね。
やまねこは未だにぎこちなくしか踊れないんですけどね。
オバァになる頃までには、流れるような動きで踊りたいものです。
子どもは何人くらい?と聞かれて「できるだけ、何人でも」と答えていたHさん、
とってもすてきな笑顔でした。
ほんとに何人でもがんばってくださいね。お幸せに!!
(でも、やまねこが職場に復帰する時には、Hさんはもういないんだよねー。さびしいなぁ。)
せっかくの披露宴のお料理が、胃炎のせいで
あんまり食べれなかったのがとっても心残りでした。
冬休みまでによくなって、次に帰国したときには食べまくる!
というのが今のやまねこの野望です。
それまで、北京でがんばる・・・・・・。
沖縄 結婚式 琉装
シルクロードの旅の最後の街、カシュガルにやってきました。
中国というよりは、まったく中央アジアな雰囲気で異国情緒たっぷり。
ウルムチよりもさらに西なので、日没はさらに遅く、21時頃。
夕食の時間はその頃から始まります。それに合わせて食事しているうちに、
だんだん体内時計が狂ってきて夜中2~3時にならないと、眠れなくなってきました。
ますは、街の中心、エイティガール寺院(艾提尕尔清真寺)へ。
この寺院の前は広場になっていて、大きなスクリーンが設置されていました。
なんだか、せっかくの雰囲気ぶち壊し・・・って感じです。
大スクリーンは、やっぱり都会のビルだけにしてほしい。
寺院の後ろには、職人街が広がっています。
いろんな専門店があって、見てるだけですごくおもしろ~い。
不思議な楽器のお店、きれいな箱のお店、帽子ばかり並べたお店・・・・・・。
ここに写真はありませんが、なぜか、やたらに目に付いたのが歯医者さん。
カシュガルの人たちは甘いものが好きだからかな??
そして、歯医者さんって、職人さんなんだー、と、妙に納得。
もちろん、美味しいものも見つけましたよ~。
①ぺったんこで、黄色い無花果。いちじくの葉に包んで渡してくれます。
甘くておいしかった~。(でも、ちょっと下痢してしまった・・・)
②ソフトクリーム。これは・・・粉っぽい味だった。KFCやMaCのやつの方が美味しい。
③ゴーヤーがオレンジ色のフルーツに!?割って、種の周りの赤い部分を食べます。
見た目はコワイけど、味はほのかに甘かった。よく熟れた柿のような味・・・かな?
上:サモサ屋さんでは、たまたま相席したこの親切なおじさんが
おごってくれました。ありがとう
下:牛ミンチのカバブがとっても美味でした~。日本人だとわかると、右の少年が、
自分の写真の載った日本のガイドブックをうれしそうに見せてくれました。
カシュガルの観光スポットは・・・イスラム寺院の他は誰かのお墓ばっかりです。
ここは、アパク・ホージャ墓(香妃墓)。
16世紀末のイスラム教の指導者とその家族のお墓だそうですが、香妃(乾隆
皇帝のウイグル人の妃)がここに葬られたという誤伝のせいで、香妃墓と
いう通り名で呼ばれています。
屋根や壁の緑のタイルがとてもきれい(かなり剥がれていたけど)でした。
外へ出て門のところで写真を撮っていると・・・中から出てきたおじさんが
いつまでもどいてくれずに、前にじっと立っています。
しかたなくそのまま撮影したら・・・近づいてきて写真を見せてくれ、と。
怒ってるのかな?と心配しつつ、言われるままに見せたら、満足そうに
にっこり笑って去って行きました。カシュガル人は写され好き・・・?
次はユスフ・ハズ・ジャジェブ墓(玉素莆・哈斯・哈吉莆麻扎)。
ウイグル人の有名な思想家(写真右上の胸像の人)のお墓だそうです。
こちらは、青を基調とした美しいタイルの建物でした。人もほとんどいなかったので、
建物の中も写真が撮れました。左下が棺です。
さてさて・・・週末を狙ってカシュガルにやって来た最大の目的は
毎週日曜日に行われる大バザールです。
どんな様子か、朝からはりきって見に行ってみました。
道路中がすごい賑わいです。裏道までぎっしりと何か並べて売ってる人、人、人。
便器と香辛料が並んで売られていたり(右上)、1種類の商品で勝負する人(左上)もいます。
バザールにはやまねこたちが買えそうなものはあまりなかったけど、すごい活気で
見てるだけでなんだかワクワクして、おもしろかった~
哈密瓜だけは安くて美味しかったのでカシュガルの道端で何回か買いました。
シルクロードの旅のあいだ、全然ネコを見かけなかったのですが、このバザールで
初めて1匹だけ見つけました。帽子を並べて売っていた女性が連れて来ていた
飼い猫で、ひもにつながれていました。かなりスリムなネコでした。
次は、カシュガルで美味しかったレストランを紹介しましょう。
まずは通りすがりに何気に入ったお店、烏公鶏特技炖鶏殿。
4時間かけて煮込んでいるという店長さん(写真の方)自慢の地鶏のスープ
一品で勝負のお店です。あっさりしていて、とっても美味しかったです。
スープを取ったあとの鶏肉も、やわらかくておいしくいただけました。
場所は、色満路が雲木拉克夏路に突き当たるT字路のところ。
営業時間は北京時間の13~24時(ラマダン期間は21~24時)。
羊料理に飽きたときには、ぜひ試してみてください!
カシュガルで最も高級な店、とガイドブックに書いてあったレストラン、ORDA。
ポロ(炊き込みご飯・写真左下手前)がめちゃくちゃ美味しかった!!!
炊き込みごはんの腸詰(写真右上)もいけました。ちょっとイカメシっぽい感じ。
食事時はほんとに混んでいるので、予約して言ったほうが無難です。
紡績工場の中にある阿布都克力木飯館。
ラグメンが美味しいと評判の店、とガイドブックに書いてありましたが、
トルファン・ウルムチでのツアーの昼食に食べたラグメンが全然おいしくなかったので
ラグメンとはこんなもんなんだろう、と正直、あまり期待していませんでした。
でも、それは間違っていました。このお店のラグメンはほんとに美味しかった。
感動的なまでに美味しかったのです!!
羊肉の臭みはまったくなく、とっても香ばしい。ピーマンなどの具もたっぷりぜいたくに
入っています。シシカバブもスパイシーで美味しかった。
カシュガルに行くなら、絶対ここに食べに行くべきです
日本の新聞に紹介されたことがある、というのも納得の味でした。
カシュガルは小さい街ながら、いろいろ美味しいものがあり、また、
人々も陽気で人懐っこくて親切で、すごく印象がよくほっとする街でした。
C国にいる感じがしません。値段交渉なんかもゆるゆるでした。
でも・・・C国っぽいものも発見。
街角の自転車屋さんや、停めてある自転車にワケのわからない平仮名が
書いてあるのです。どうも、外国製っぽく見せかけて売っている模様です。
上の「にもくたいわ」の側面には「日木たいわ」と漢字の混ざった
表記もありました。もしや日本たいやとでも書きたかったのか??
他にも「びしんせい」「ひほさきふめ」などの、意味不明なナゾの言葉が。
「ひほさきふめ」は下の写真のような永久保証書付きでした。
誰が修理するんだか・・・・・・(苦笑)。
最後は、旅の終わりに空港で撮った写真。
ぱっと見ると特別な写真には見えませんが・・・実はコレは合成写真なのです。
tomokichiちゃんのカメラには、カップルが一緒に写真に写るためのキノウが
付いていて、別々に一人ずつ同じ場所で撮影して、1枚に合成できるのです。
まるで、2人で座って、誰かに撮ってもらったみたいでしょ~?
でも、失敗するとカラダの一部が消えていたりしてコワイです。
(どっかのお墓の前でとった写真では、やまねこの指先が消失!
まるで心霊写真状態になってしまってました・・・)
このあと、やまねこは北京、tomoちゃんは上海への帰路につきました。
シルクロードの旅日記に長らくお付き合いいただきありがとうございました~!!
シルクロード カシュガル バザール ラグメン ポロ
こんばんは!今日は中秋の名月をめでる日ですね。
月がとてもきれいだよ、と、さっき父からメールがありました。
これから家族で焼肉に行くらしい・・・(←台湾式!?)。
北京はまだ明るくて月は出ていません。
というか、今日は残念ながら曇りなので月は見れそうにありません。
でも、あとでお友達と一緒に月餅パーティ(←月餅なんて、一度に
何個も食べれないような気がするけど・・・)の予定で~す♪
さて、それでは、今日はシルクロードの旅・ウルムチ編です。
ウルムチは新疆ウイグル自治区最大の都市。
北京よりかなり西にあるので、やまねこたちが行った9月初旬で
日没は午後8時半頃でした。
なので、北京時間のほかに、新疆時間という2時間遅れの
ローカルタイムを併用しています。
ウルムチの観光は、街中にはあまり何もないので郊外へ行くのがメイン。
やまねこたちは、中国のスイス、と称される天池というところに行ってきました。
山の麓の駐車場からは、ロープウェイに乗って山頂を目指します。
山頂は標高1980m。なので、このあたりですでに、かなり寒いです。
やまねこは夏服しか持って来ていなかったので、旅の途中で
カーディガンを購入しましたが、それを着ていてもまだ寒い・・・
ロープウェーからは、森の中に小さな美しい湖が見えました。
う~ん、ほんとにスイスっぽく見えるかも(スイスへは行ったことないけど・・・)。
とにかく、シルクロードのイメージとはかなり違う雰囲気です。
いよいよ、山頂に到着!・・・と思ったら、ロープウェイを降りてからまだ
かなり歩かないとたどり着けませんでした。
歩いているうちに、ちょっとずつ暖かくなってきて、これならなんとか耐えれそう。
やがて、目の前に大きな湖(天池)と雪をかぶった山々(天山山脈)が現れました。
青空だと、湖がもっとエメラルドグリーンに見えるそうなのですが
今日は残念ながら曇り。でも、十分にキレイです!!ほんとにキレイ!!(←ボキャ貧・・・)
こんな美しい湖にやってきてC国人たちがすることは・・・まずは写真撮影、次は船遊び。
この船を外から見たときは、こんな美しい場所になんてハデな船を浮かべるんだ・・・と
ちょっとあきれましたが、乗ってみるとなかなか快適。お部屋の中は寒くないし。
民族音楽&舞踊のショーと、お茶菓子もついてました
舟遊びのあとは・・・帰りのバスの集合時間までまだまだ時間があったので、
やまねこたちもC国人のマネをして写真撮影してみました。
しかも、ウイグル族の貸衣装(一人10元)を着て、なりきり撮影
この恥ずかしいポーズは貸衣装屋のお兄さんに指導されました。
も~っとヘンなポーズのも撮りましたが、恥ずかしいのでお見せできません。
(左の黄色い屋根は、舟遊びで乗ったハデな船です)
①山から下りてくると、牛たちがわらわら歩いていました。
②これが、やまねこたちの乗ってきたバス。
ボロさをお見せしたかったのですが,写真じゃあまりわかりませんね。
③バス駐車場の片隅にあった、小さな郵便局 (兼、売店?)。妙にカワイかったので。
④バスで帰ろうとすると、今度は羊たちがたくさん。
さて、ウルムチの街中にはどんなものがあるかと言うと・・・
右側の建物は国際大バザール。おみやげ物屋さんがいっぱい。
ウイグル族のショーを見れるレストランもあります。
そして、カルフールもイスラムっぽい建物です。かわいい~~
街角には、おいしそうな屋台やレストランがいろいろあります。
羊や鶏の丸焼きがダイナミックに積まれています。
麥趣爾(MAIQUER) ケーキ店。
ガイドブックに「ウルムチでは最高レベルのケーキ屋さん」と書いてあるお店を
どんなものか見に行ってきました。街のあちこちに支店があります。
結果・・・パンはまずまず (C国的には) 食べれる味でしたが、ケーキは
あまり食べてみたいとは思えないデザインでしたね・・・・・・(笑)。
阿布拉的ナン店。
ウルムチで評判のナンの店、ということで買いに行って見ました。
けっこう待たされましたが、焼きたてがほんとにおいしかったです。
わざわざ行く価値あり!!だと思いました。
(でも・・・お昼頃に残りを食べたら、もう硬くなってきていました。)
夏瑪里巴克快餐。
ガイドブックに「とにかくおいしい」と書いてあったので行って見ました。
ほんとにとにかくおいしかった!!です。しかも安い
①炒麺。小さく切った麺とをトマト・ピーマン・肉などと炒めたもの。
見かけは悪いけど、美味しかったです♪
②鶏肉拉麺。ぶつ切りの鶏とトマトの煮込みを麺にかけて食べます。
ピリ辛で、これもなかなかの美味♪♪
沙依巴克大盤鶏風味酒楼。
中国西北地方の名物料理、「大盤鶏」を食べに行きました。
地鶏・ジャガイモ・ピーマン・トマトのピリ辛煮込み料理。
お店は通りかかってたまたま見つけたのですが、
専門店のようで、大盤鶏の種類もたくさんあって充実していました。
しかし・・・中と大があって、中サイズを頼んだにもかかわらず
この大きさです。道理でお店の人が、コレを注文した時点で
「これ1つで十分だから、もう他のものは注文しない方がいい。
ムダにしたらもったいない」と言ったわけです。
住所は烏魯木齊市揚子江路31号、電話5816066です。
ウルムチに行かれる方はぜひどうぞ
グルメレポが終わったところで、ウルムチ編は終了。
空から天山山脈の壮大な風景を見ながら、最後の街・カシュガルへ向かいます。
シルクロード ウルムチ 天池 天山山脈
列車は早朝の5:40AMに到着予定だったので、早起きして5時ごろには準備をし、
廊下を歩いていた車掌さんに「トルファンで降りるから切符を返して」とお願いしました。
(列車に乗るとキップは車掌さんがあずかり、かわりに指定席のカードをくれます。
降りる前にそれをまた切符にかえてもらわないと降りられません)
そしたら・・・
「あら・・・でも、トルファンはもう4時ごろに過ぎたわよ」と。
『えっ!?ほんとですか?』
「ええ、とっくに通り過ぎました。」
『でも、5時40分って聞いてたのに、なんで?』
「・・・・・・。」
『ほんとに過ぎたんですか!?』
「ええ。・・・で、一体どこで降りるんです、あなた!?」
逆切れされたやまねこは、仕方なく
『あ・・・じゃあ終点のウルムチで、いいです・・・』とボソボソ答え、
すごすご部屋に戻りましたよ。まったく意味不明~っ。
なんで1時間以上も早く通り過ぎてしまうわけ!???
仕方なく、ウルムチまであと2時間ちょっと、もう一度ふて寝。
そしたら・・・
列車は5時40分にどこかの駅に停車。
トルファンを過ぎたら、もうウルムチまで停まらないはずなのに!?
アナウンスもなく、駅名も見えなかったのですが、
あとで考えるとやっぱりトルファン駅だった気がします。
じゃあ、あの車掌さんはなぜ「通り過ぎた」なんて嘘を?
単なる勘違いか、それとも・・・あまり疑いたくはないけど、
切符取りに行くのがめんどくさかったからか・・・??
そんなわけで、やまねこたちのトルファンの旅は、ウルムチからの
日帰りツアーになってしまいました。むむーん・・・。
ウルムチからトルファンへと向かう途中でまず初めにバスを降りたのは
風力発電用の白い風車がたーっくさん並んでいるところ。
「さあ、降りて写真撮ったらすぐにバスに戻ってね。5分間だけですよー!」と
ガイドさんに言われ、なんでここが観光スポットなの??と
よくわからないままに他のツアー客と一緒に降りて、道端から写真撮影。
約2時間バスで移動し、ほんとの最初の観光スポット、トルファンのカレーズ楽園へ。
カレーズ(坎兒井)とは、泉の水を引くための昔の地下水路で、
中国古代3大建築の1つなのだそうです。
イランではカナートと呼ばれている(←ガイドブックによる)そうです。
ちゃんと、今もキレイな水が流れていました。
トルファンから16kmほど西にある交河故城。建物は日干し煉瓦で造られています。
6世紀初めに築かれた都で、現存の遺跡は唐代の頃のものだそうです。
風化して崩れた土塀しか残っていませんが、町があった、というのはわかりました。
すごーく広い遺跡だったんですけど、ガイドさんが集合時間に遅れたら
(とくに最後にバスに乗った人に)罰ゲームを科していたので、
入り口付近だけさっさと見て走ってバスに戻りました。
(罰ゲームは自己紹介と1曲歌うこと。毎回ドキドキでしたが、
幸運にも最後まで生け贄にはならずにすみました・・・)
西遊記にも登場する火焔山。
夏には地表から立ち上る陽炎によって燃えているように見えるのだそうです。
中国で一番暑い場所、と言われています。
設置されていた大きな温度計は摂氏55℃でした。
「真夏はもっと熱くなり、70℃以上になると卵も調理できます」とガイドさん。
トルファンの名産はなんといっても葡萄。
秋はその実りのシーズンで、あちこちの葡萄棚にはたわわに実がなっていました。
葡萄棚の下では、杭州から来たYさん (ちょっと似てませんか?>panjaさん) が
キレイなお姉さんたちと記念撮影。
Yさんは、いろんなとこで必ず女性たちと一緒に記念撮影していましたよ(笑)。
葡萄農家を訪問して、葡萄とスイカを試食し、ウイグル族の踊りを習いました。
ウイグル族の男性はとても情熱的な踊りで女性を口説くのだそうです。
「オレは金持ってるぞ~」「家もあるぞ~」「結婚してくれ~~」と、
両眉をぴくぴく上げながら、踊りまくって女性を口説きます。
グリ(未婚の女性)は、右手を回して「ママが反対するし~」、左手を回して「パパも反対するし~」、
両手を胸の前に合わせて「わたしもイヤ~~」と踊りながら答えます。
そして、グリハン(既婚の女性)は、右手を回して「ダンナが反対するし~」、左手を回して「息子も反対
するし~」、両手を合わせて「わたしは、考えてもいいわよ♪」と答えるそうです。
やまねこは、踊っている途中でこの赤い服のお兄さんにお花を差し出され、
うっかり受け取ってしまったのでタイヘンなことになりました。
ツアー仲間にも、「あんたは花を受け取ったんだから、ココに残りなさい」と言われる始末。
知らない人からみやみにモノをもらってはイケマセン!!
(photo by tomokichiちゃん)
踊りのあとは、自家製干し葡萄の即売会。
世の中にどんなキケンな干し葡萄が売られているかをデモンストレーションしたあと
(水につけると、着色料で水の色が変色するのだ!)、ウチの葡萄は安心だ、と宣伝され
けっこうお高かったのに、やまねこたちもついふらふらと買ってしまいました。
(photo by tomokichiちゃん)
最後の観光スポット(美人で有名な、なんとか村)を見たあと、
さあ、ウルムチへと戻ろうとしたときのこと。
一方通行の細い道を無理やりバックで太い道まで戻ろうとした無謀な運転手さん、
大丈夫なのかな・・・と思ってたら案の定、ガクンと衝撃が。
降りてみると、後輪が落ちてました。
外の空気を吸って、周りを眺めていると、頂の雪が夕日にほの赤く染まった遠い山々が見えました。
なんか「生きててヨカッタ~~~」と思いました。(それほどの事故じゃなかったけどね・・・)
そして、今日の締め、夕食は、安心できる世界共通のファーストフード店KFCにて、
老北京捲セット(←日本にはないメニュー。やまねこのお気に入り)を。
(今日のツアーの昼食があまりにも美味しくなかったので、あまりローカルフードが
食べたくない気分になっていたのだ・・・)
シルクロード トルファン カレーズ 火焔山
敦煌の象徴は、街の中心のロータリーにある「反弾琵琶」の飛天像。
天女さんがこんなカゲキな弾き方するなんてね~(笑)。
(莫高窟の壁画にも、たくさん描かれていました)
敦煌はとても小さい街で、どこへでも歩いて行けてしまいます。
まずは沙州市場で何か美味しいものをさがしてみましょう。
ここは、屋台や小さな食堂の集まったフードコートのような夜市のようなところ。
①敦煌名物の杏皮水という甘酸っぱい飲み物、1杯1元(16円)。
紅茶みたいな色をしています。tomoちゃんが、かなり気に入っていました。
どうでもいいけど、売り子のお姉さん、まったくやる気なし!
②鶏湯麺、あっさりしていておいしかったです♪1杯3元(48円)。
③牛肉麺、ラー油がかかっていてけっこうピリ辛だった。
④揚げたナン(かな?)、サクサクで、中にちょっと甘い餡が入っていてくせになる味。
夕日を見るために、街はずれの鳴沙山(砂漠)に遊びに行きました。
(でも、ずっと続くただの砂漠なのに、入場料が必要なのでした・・・)
砂漠といったら駱駝ですよね~。さっそく乗ってみましたよ~~。
もちろん、入場料とは別料金。一人1000円くらいだったかな。
夕暮れ時の、砂山の日陰と日向のコントラストがとても美しいです。
そして、砂に映ったやまねこたちの乗った駱駝の影も、とてもいい感じだ。
シルクロードを旅する商隊の気分~(でも、ちょっとお尻が痛かった・・・)
案内人のおじさんが、「ココだよ」と連れてってくれたところは砂の絶壁(に見えた)!
ココを登らないと夕日が見れないの!?
ひーひー言いながら、がんばって登りました。休み休みハシゴを登っていくと
上から「早くしないと日が沈んじゃうよー。間に合わないよー」という声が。
え、せっかく来たのに夕日が見れないなんて~~~。
やまねこたちは猛ピッチで駆け上がり・・・ギリギリで夕日を見ることが出来ました!
もう、やや沈みかけてたんですけどね。でも、すっごくキレイでした。
下りは、写真右下のようなソリで滑り降ります。
楽しそう~~☆とわくわくして乗ってみましたが・・・
滑り出したとたん砂が顔面にすごい勢いで吹き付けてきて髪・目・鼻・口に
砂が入ってじょりじょり~~っ!!ろくに息もできませんって。
(シャワーしたときに、下着の中まで砂だらけでしたよ~)
そしてですね、次はまた駱駝に乗って月牙泉という泉を見に行ったのですが
その頃にはもうかなり暗くなっていてほとんど何も見えない状態。
ま、それはいいんですけどね、そこを見終わって外に出てきたら・・・
約束の時間に出て来たのに、待ち合わせ場所に案内おじさんも駱駝もいない!
ちゃんとお金払ってるのに置いていかれた~!?
ありえな~い!!!
そこで、仕方なくとぼとぼと砂漠の入り口に向かって歩いていくと、
向こうから若い女のコが歩いて来て「あなたたちを迎えにきたのよ~」と。
(すでに約束の時間を30分くらい過ぎてるよ!ひどすぎる!)
で、「駱駝は戻ってないから、まだ向こうにいるわ。せっかく来たんだから、
駱駝に乗って帰りましょうよ。さあ」と言って、さっきの待ち合わせ場所まで
またまた歩いて戻らされたのです。でも、やっぱりそこには駱駝はいなかった。
(当たり前だ、さっきもいなかったんだから!)
やまねこたちはまた入り口に向かってとぼとぼ歩いて戻り・・・
(さっき、すで半分は進んでいたのに~~っ!)
正門もすでに閉められていて裏口がら外に出されたのだった。
文句を言おうにも駱駝もおじさんたちもすでに帰ってしまっていて、誰もいなかった・・・・・・。
翌日は敦煌の西の方へ1日ツアーに参加して観光に行きました。
途中で軍事演習だか兵器の実験だかをやっていたせいで、
2時間近く通行止め。車の中でむなしく待たされました。
(外に出ても360°地平線、荒涼とした砂漠が広がるのみで何もないのです。)
左上、漢代の長城。かなり崩れていて土塀の残骸のような状態です。
右下、玉門関という古代の関所あと。漢代にはここから先が「西域」でした。
左下、ヤルダン地質公園。魔鬼城とも呼ばれている場所で、不思議な形の
風化土堆群が見られます。張芸謀(チャン・イーモウ)監督の映画英雄-HERO-の
ロケ地になったところだそうです。
やまねこたちは2人とも、その映画を見たことがあるのに、どんなシーンだったのか
ま~ったく思い出せなかった。誰か、覚えておられますか・・・?
途中の観光スポットでは、とっくに観光がおわったのに、運転手さんが戻ってきません。
もう、早く帰ろうよ~~、ただでさえ、2時間もロスしてるのに~~~。
暑いので、別のグループのバスの運転手さんとともに、荷物入れで涼むtomoちゃん。
風が通ってけっこう気持ちいい~~♪
で、結局やまねこたちの方の運転手さんは「いや~、うっかり寝ちゃったよ~」と
言って30分くらいたってからやっと戻ってきました。
仕事中にベンチで本格的に昼寝するな~~っ!!
この日の最後は日本の映画「敦煌」で使われたセット。映画村のように観光地として
残されており「中国国家指定観光地AA級」みたいなことを書いたパネルが貼られてました。
いや、別に「国家指定」してもらっても、いいんですけどね~。でも、あんまりちゃんと
管理してない感じで、風化するまま放置されてる印象でしたね(苦笑)。
さて、このあたりで、またグルメレポいってみましょう。
敦煌では、他にもいろいろめすらしい食べ物を食べましたよ~
①駱駝の足の肉!!でも、めっちゃ高かったのに、美味しくなかったよ~~。
②羊のリブから揚げ。これはスパイシーですごく美味しかったです。
③ロバの肉。何も言われなかったら牛肉だと思うような味で、美味しかったです。
④ロバ肉ミートソース麺。見かけはミートスパゲティみたいですが、とろみがついてます
普通においしく食べれました。
最後の日はいよいよ敦煌観光のメイン、世界遺産・莫高窟へ行きました。
半日ツアーに参加したのですが、集合時間は8時半と言われていたのに、
いきなり8時に「もう迎えに来てる、早く出て来い」と電話が。
そんなこと急に言われても準備できてないよ~。
チェックアウトに手間取り、結局8時半すぎに車に着くと、すでに乗っていたおばちゃんたちが
「8時から待ってるのよっ。わたしたち午後の列車に乗るのに」とちょー怒っている。
『8時半って言われてましたよ』と言うと「もう8時37分でしょっ!」とキビシイお言葉。
この、小さなワゴンで雰囲気悪~いまま、ツアーへ出発しました。
莫高窟には500近くの数の石窟が確認されているようですが、公開されているのは
その中の40窟ほど。そこからさらに、10窟くらいをガイドが選んで見せてくれます。
石窟の中の極彩色の壁画、とてもきれいで、ほとんど専門知識のないやまねこたちにも
十分に楽しめました。(石窟の中は撮影禁止で撮れませんでした・・・)
これで敦煌の観光は終了。
夜行列車で次の目的地、トルファン(吐魯番)へと向かいます。
待合室では荷物の上にべったり寝ている人がいました。辛苦了~。
シルクロード 敦煌 世界遺産 莫高窟 チャン・イーモウ
やまねこは、今日また1つ年を重ねてしまいました。
お友達のtomokichiちゃんも同じお誕生日なので
お互いにメールで祝福し合いました。
一人暮らしを満喫しているやまねこにも、ちょっと寂しくなるときが
あります。それは・・・病気のときと、お誕生日。
やっぱり、誰かそばにいてほしいなぁ・・・とか、ちょっと思う。
北京のお友達Aちゃんは「誕生日は夏休み中だったので、
実家で甥っ子たちに祝ってもらったよ」と言っていました。
うらやましい!!
やまねこも、来年は夏休みを自分の誕生日まで勝手に延長して
甥っ子に「○○ちゃん、おめでとう」って言ってもらおうかな~。
それとも、今から国際電話して言ってもらうかなぁ(笑)。
そして・・・最愛の息子、愛猫もっぴゅるにもすごく会いたくなりました。
これは、夏休みに沖縄のGちゃん宅で一緒に撮った写真です。
(一緒に写真を撮ると、いつもすごくメイワクそうな顔をするのですが、
この時はめずらしく、あまりイヤそうな顔をしていません。)
沖縄の青い海が見たい!!
北京はここ1週間ほどずっとお天気がよくなくて気分が滅入っています。
(沖縄も台風が通り過ぎたところですよね・・・)
本部のやんばるやでソーキソバ食べたい。
そして花人逢で瀬底島に沈む夕日を眺めながらちゃーしばきたい。
名護のひがし食堂でぜんざい食べたい。
そしてそして・・・やっぱり、もっぴゅるに会いたい・・・。
(これは、いつものメイワク顔バージョン)
沖縄 名護 本部 花人逢 ひがし食堂
旅してきました!最初は、西安の空港で待ち合わせ。
やまねこの方が1時間くらい早く着く飛行機でした。
荷物を受け取って外に出ようとすると、なんだか人だかりが・・・。
誰を待ってるのか・・・?と思って通りすがりにチェックしてみると、
張杰&吉杰(ともに中国の歌手。やまねこにはピンとこない人たち)の
ファンクラブのコたちでした。拡声器を持っているのがFCの幹部の人たちで
みんなを整列させ、掛け声や歌(!)の練習を指導してます。
あまりに大声で歌いまくるので、通りすがりの人たちも興味深げに見てます。
ベンチに座ってると、横にFCのコが一人休憩していて、
その隣に座ったおじさんにいろいろ質問されていました。
『どっから来たの?』
「○○から」
『飛行機で?いくらだった?』
「○○元よ」
『え!?それは高いなぁ。もっと安く買えるだろう』
「今はハイシーズンで高いのよ」
『ここに来てること、ご両親は知ってる?』
「もちろん知ってるわ」
『何も言われないの?君、いくつ?』
「大学生よ」
『え!?大学生にもなってこんなことしてるの?
中高生のすることじゃないのか。』
「あそこにいるの、ほとんど大学生だよ!」
・・・・・・なんとなく、身につまされるような・・・(苦笑)。
tomoちゃんと合流してから、まずは西安の回民街をぶらぶら。
そこでもまた、なにやら人だかりを発見。TV撮影をしているようです。
やまねこの知らない人だったので、中国のTV撮影かと思ったら
カメラに「NHK」の文字を発見。tomoちゃんいわく
「あれは関口宏の息子で、関口知宏っていうタレントさんだよ。」
・・・そうだったのか。
ちなみに、旅から戻ってからtomoちゃんにメールで教えてもらったところによると
NHKの関口知宏の中国鉄道大紀行という番組だそうです。
なんか、毎週日曜日のお昼頃に現地より生中継しているらしく、
やまねこたちは、ちょうどそれに出くわした模様です。かなり近づいて写真なんか
撮ってしまったので、うっかり画面に入っていたのではないかと心配です。
この回民街には、美味しい小吃のお店がたくさん集まっています。
上で彼らが取材しているのは、柿子餅。やわらかく、甘い干し柿のようなもの。
やまねこたちの昼食は、西安名物(ガイドブックによると)の三賈灌湯包子。
見た目は上海の小籠包みたいですが、食べると中身がかなりスパイシーでした。
これは、鏡糕という名前のナゾの蒸し餅。かるかん饅頭の皮みたいな食感です。
粉を木製の容器に入れて蒸すと、丸く固まるのです。それにジャムなどを塗り、
じょりじょりに砂糖やピーナッツの粉をまぶして食べます。
これは、ピーナッツ味のサクサクした飴のようなクッキーのようなもの。
かな~~り、甘いです。
西安の人たちはかなりの甘いもの好きであるようです。
お茶をしたときに、水果茶(フルーツ入りの甘い紅茶)を注文すると・・・
お湯で4倍くらいに薄めないととても飲めないほど甘かった
のに、さらに角砂糖を10個ほど一緒に出してくれました。
食べてばっかりではなく、観光にも行きましたよ。かなり暑かったです。
玄奘三蔵が経典を翻訳したというお寺、慈恩寺の大雁塔。
やまねこは「見るだけにしとこう」と主張していたのですが、tomoちゃんに
「上まで登ろう」と誘われ、老体にムチ打って塔のてっぺんまで登りました!
上から見た噴水ショーがなかなかキレイでした。
明代の城壁で、カワイイごみ箱を発見しました!!
上に鳥さんがついていてとってもキュート北京の街角にも置いて欲しい~。
そして、郊外にある世界遺産、兵馬俑。
秦の始皇帝の陵墓を守る陪葬物として作られた兵士や馬たちです。
屋根にすっぽり覆われて、体育館のような雰囲気になってるのが
ちょっと無粋な感じですが、浸食を防ぐため仕方ないのかな。
作られたときには、ちゃんと彩色されていたそうですが今はほとんど色は残っていません。
でも、一体一体ちゃんと体型や顔が違っていて、すごいな~、と思いました。
その、始皇帝の陵墓(こちらも世界遺産です)にも行ってきました。
だけど・・・陵墓はただのだだっ広く小高い丘でした。
キレイに芝生や木々が植えられて美しい公園のようでしたが、
ガイドさんが「ここは若い女性がたくさん生き埋めに
された場所」とか「ここには子どもが埋められた」とか
説明してくれたせいで、なんだか美しい緑が痛々しく見えてきてしまいましたよ。
陵墓を1周して入り口付近の広場に戻ってくると、秦の時代の衣装のショーが
まさに上演されているところでした。時間があったのでのんびり鑑賞していると・・・
とっても気になる人物が登場。帽子に赤い羽を付けた隊長さん。
最初から最後まで、かなり高々と足をあげて行進。足踏み中も手を抜きません。
そして、その表情はあくまでも、ちょーめんどくさそう。
この隊長さん、誰かに似てると思いませんか??
やまねこは「なすび隊長」とひそかに呼んでます(笑)。
(参照→なすびのプロフィール )
ショーが終わったあと、「2分間、自由に写真を撮っていいです」とアナウンスが
あったので、やまねこは速攻、この「なすび隊長」のところに走って行きました。
競争率は低く、隊長もこころよく(でも、顔はやはり、あくまでもめんどくさそ~~な
ままでしたけどね)一緒に写真を撮ってくれました。
今回の旅行でいちばんのお気に入りの写真がこれなんです。
( tomoちゃん、ほんとにありがとう~~)
<マイミクの皆様へ>
突然ですが、今月から、日記をブログに変更しました。
よろしくお願いします
シルクロード 西安 始皇帝 兵馬俑 関口知宏 なすび
例によって、「行きたい」という親たちに付き合ってついていったのでした。
もうずーっと昔、学生の頃に上海雑技団の公演を見て以来、
雑技は見に行ったことがありません。
例によって、まったく期待せずに見に行きました。
(だって、上海がいちばん有名だし、北京の雑技なんて
あまり聞いたこともなかったので・・・)
そして・・・出会ってしまったんです、笑顔のかわいい筋肉boyに!!
ちょっと王建隆(数年前の台湾ドラマ「薫衣草(ラベンダー)」
で陳怡蓉に片思いする男のコの役で出てた)に似てます!
カレはイスを何個も積み上げてその上で逆立ちしたり
いろんなポーズをとる芸で登場。
一段ずつイスを積み上げながら、「次のイスをくれ!」と
イス運びの子に向かってピシっと手を振る動作がちょーかわいい
小柄なのですが、引き締まったよいカラダです。ふふふ
その後は女のコたちの皿回しとか、自転車10数人乗りとか
いろいろあったんですけど、やまねこの心はすっかりさっきの
筋肉boyに持ってかれてしまっていました。
また出てくるだろうか・・・?とそればかり。
期待に答えて、もう一度登場してくれた筋肉boy、
次は2人で階段の上でいろんなポーズをつけてくれます。
なんてステキな腕なんでしょう
それが終わるともうフィナーレでした。残念。
もっともっとカレを見ていたかったのに~。
こうして写真で見ると、カレのかわいさが全然出ていません。
やっぱり、舞台は生で見るのがサイコーですね。
いや~、去年、飛輪海のサイン会で初めて生・呉尊を見て以来の
胸のトキメキでしたね楽しかった~
やはり、人生にトキメキは必要だ!!(笑)
北京 雑技 朝陽劇場 王建隆
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昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。