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旅してきました!最初は、西安の空港で待ち合わせ。
やまねこの方が1時間くらい早く着く飛行機でした。
荷物を受け取って外に出ようとすると、なんだか人だかりが・・・。
誰を待ってるのか・・・?と思って通りすがりにチェックしてみると、
張杰&吉杰(ともに中国の歌手。やまねこにはピンとこない人たち)の
ファンクラブのコたちでした。拡声器を持っているのがFCの幹部の人たちで
みんなを整列させ、掛け声や歌(!)の練習を指導してます。
あまりに大声で歌いまくるので、通りすがりの人たちも興味深げに見てます。
ベンチに座ってると、横にFCのコが一人休憩していて、
その隣に座ったおじさんにいろいろ質問されていました。
『どっから来たの?』
「○○から」
『飛行機で?いくらだった?』
「○○元よ」
『え!?それは高いなぁ。もっと安く買えるだろう』
「今はハイシーズンで高いのよ」
『ここに来てること、ご両親は知ってる?』
「もちろん知ってるわ」
『何も言われないの?君、いくつ?』
「大学生よ」
『え!?大学生にもなってこんなことしてるの?
中高生のすることじゃないのか。』
「あそこにいるの、ほとんど大学生だよ!」
・・・・・・なんとなく、身につまされるような・・・(苦笑)。
tomoちゃんと合流してから、まずは西安の回民街をぶらぶら。
そこでもまた、なにやら人だかりを発見。TV撮影をしているようです。
やまねこの知らない人だったので、中国のTV撮影かと思ったら
カメラに「NHK」の文字を発見。tomoちゃんいわく
「あれは関口宏の息子で、関口知宏っていうタレントさんだよ。」
・・・そうだったのか。
ちなみに、旅から戻ってからtomoちゃんにメールで教えてもらったところによると
NHKの関口知宏の中国鉄道大紀行という番組だそうです。
なんか、毎週日曜日のお昼頃に現地より生中継しているらしく、
やまねこたちは、ちょうどそれに出くわした模様です。かなり近づいて写真なんか
撮ってしまったので、うっかり画面に入っていたのではないかと心配です。
この回民街には、美味しい小吃のお店がたくさん集まっています。
上で彼らが取材しているのは、柿子餅。やわらかく、甘い干し柿のようなもの。
やまねこたちの昼食は、西安名物(ガイドブックによると)の三賈灌湯包子。
見た目は上海の小籠包みたいですが、食べると中身がかなりスパイシーでした。
これは、鏡糕という名前のナゾの蒸し餅。かるかん饅頭の皮みたいな食感です。
粉を木製の容器に入れて蒸すと、丸く固まるのです。それにジャムなどを塗り、
じょりじょりに砂糖やピーナッツの粉をまぶして食べます。
これは、ピーナッツ味のサクサクした飴のようなクッキーのようなもの。
かな~~り、甘いです。
西安の人たちはかなりの甘いもの好きであるようです。
お茶をしたときに、水果茶(フルーツ入りの甘い紅茶)を注文すると・・・
お湯で4倍くらいに薄めないととても飲めないほど甘かった
のに、さらに角砂糖を10個ほど一緒に出してくれました。
食べてばっかりではなく、観光にも行きましたよ。かなり暑かったです。
玄奘三蔵が経典を翻訳したというお寺、慈恩寺の大雁塔。
やまねこは「見るだけにしとこう」と主張していたのですが、tomoちゃんに
「上まで登ろう」と誘われ、老体にムチ打って塔のてっぺんまで登りました!
上から見た噴水ショーがなかなかキレイでした。
明代の城壁で、カワイイごみ箱を発見しました!!
上に鳥さんがついていてとってもキュート北京の街角にも置いて欲しい~。
そして、郊外にある世界遺産、兵馬俑。
秦の始皇帝の陵墓を守る陪葬物として作られた兵士や馬たちです。
屋根にすっぽり覆われて、体育館のような雰囲気になってるのが
ちょっと無粋な感じですが、浸食を防ぐため仕方ないのかな。
作られたときには、ちゃんと彩色されていたそうですが今はほとんど色は残っていません。
でも、一体一体ちゃんと体型や顔が違っていて、すごいな~、と思いました。
その、始皇帝の陵墓(こちらも世界遺産です)にも行ってきました。
だけど・・・陵墓はただのだだっ広く小高い丘でした。
キレイに芝生や木々が植えられて美しい公園のようでしたが、
ガイドさんが「ここは若い女性がたくさん生き埋めに
された場所」とか「ここには子どもが埋められた」とか
説明してくれたせいで、なんだか美しい緑が痛々しく見えてきてしまいましたよ。
陵墓を1周して入り口付近の広場に戻ってくると、秦の時代の衣装のショーが
まさに上演されているところでした。時間があったのでのんびり鑑賞していると・・・
とっても気になる人物が登場。帽子に赤い羽を付けた隊長さん。
最初から最後まで、かなり高々と足をあげて行進。足踏み中も手を抜きません。
そして、その表情はあくまでも、ちょーめんどくさそう。
この隊長さん、誰かに似てると思いませんか??
やまねこは「なすび隊長」とひそかに呼んでます(笑)。
(参照→なすびのプロフィール )
ショーが終わったあと、「2分間、自由に写真を撮っていいです」とアナウンスが
あったので、やまねこは速攻、この「なすび隊長」のところに走って行きました。
競争率は低く、隊長もこころよく(でも、顔はやはり、あくまでもめんどくさそ~~な
ままでしたけどね)一緒に写真を撮ってくれました。
今回の旅行でいちばんのお気に入りの写真がこれなんです。
( tomoちゃん、ほんとにありがとう~~)
<マイミクの皆様へ>
突然ですが、今月から、日記をブログに変更しました。
よろしくお願いします
シルクロード 西安 始皇帝 兵馬俑 関口知宏 なすび
今年のゴールデンウィークはどこにも出かけていないので
昔の旅の思い出など書いてみます。
去年のゴールデンウィークは屋久島クルーズ3泊2日の旅に参加しました。
有村産業のフェリー「飛龍」で那覇新港(安謝港)を夕方出発。
部屋は2段ベッド二つの4人部屋でまずまず快適でした。
ヒマな時間は持って来たドラマのDVDを見て過ごしました。
(どこに行ってもやっていることは同じである・・・)
翌朝、屋久島・宮之浦港に到着!!けっこう長旅だったなぁ~~。
高い山のない沖縄とは違う風景です。
それだけでなんだかウキウキ。これが屋久島 か~~♪
この小さな屋久島に、宮之浦岳(1935m)をはじめ1000m以上の山々が
46座もあるそうです。すごいなぁ。
ちなみに、沖縄で最も高い山は石垣島の於茂登(おもと)岳(526m)、
沖縄本島で最も高い山は北部の与那覇岳(503m)。
八重岳が本島で一番高いと思ってたのになぁ。(八重岳は453m)
山の話はこのへんにして、宮之浦港から、観光バスで島内観光に出発!
1日目の島内観光では・・・千尋(せんびろ)の滝・大川(おおこ)の滝という
二つの滝を見に行きました。写真は大川の滝。
「日本の滝100選」にも選ばれている屋久島最大の滝だそうです。
滝つぼに近づくと水しぶきがキモチいい!
屋久島の白谷雲水峡というところが、もののけ姫のふるさと、だとか。
そこには行けなかったのですが、しっとりと苔生した
森の中の風景はもののけたちの世界のよう。
何千年も変わらない空気が、そのままそこにあるような感じがします。
カワイイ屋久鹿ちゃんもいました。
屋久猿ちゃんもバスから見かけたんですが動きが早くて撮影に失敗・・・。
売店で「かからんだんご」という不思議な名前のかしわ餅の
ようなものを見つけて、買ってみました。
ヨモギ味のお餅で、そぼくなおいしさがクセになるんです
もっと買っておけばよかった、と後で思いました。
今回の旅で、いちばんおいしかった思い出の食べ物です。
そのあとは、屋久杉ランドというところに行きました。
近くにある推定樹齢3000年といわれる「紀元杉」を見学。
(樹齢1000年以上になると、「屋久杉」と認定されるそうです)
なかなか大きいね~。Gちゃんも大喜び。
1日目はのんびりバスツアーで終わり、フェリーに帰って宿泊しました。
港に泊まってるので、おみやげ物屋さんとかウロウロできなくてちょっと残念。
いよいよ2日目、最大最古の屋久杉・縄文杉をめざしての登山です。
まだ暗いうちに出発し、朝ごはんは登山口に着いてからお弁当を食べました。
ちょうどその頃、まわりが明るくなってきました。
各グループごとに集合してガイドさんと準備体操。いよいよ出発だ~~!
登山道の始まりは、今は使われていないトロッコ列車の線路。
前半はそんなに険しくないのでまずまず順調に進みます。
しかし後半、線路がなくなったあたりから、かなり「登山」な雰囲気に。
そろそろ疲れてきて息もあがり、みんな口数も少なめ・・・
でも、縄文杉を見るためにがんばるのだー。
推定樹齢3000年、屋久島最大の切り株「ウィルソン株」。
中はウロになっていて、入ることができます。
中の広さはなんとタタミ10畳分。
その後も、足場の悪い山道をさらに突き進みます。
木の根っこをくぐったり・・・
このツアーの参加者には子どもやご高齢の方もおられて、
途中でリタイアされた方もけっこうおられました。
とうとう目的の「縄文杉」・推定樹齢7200年、に到着~~!!
でも、柵があって杉には近づけませんでした。
杉の前で仁王立ちで写真を撮りたかったのになぁ。
(観光客が杉のまわりに近づくと根を踏んで傷めてしまうので
今は近づけないようになっているのでした。)
縄文杉を見て大満足でしたが、帰りの山道は一体いつ終わるのか・・・
というくらい長く感じてつらかったです
雨も降ってきてしょぼしょぼ濡れながら、みんな無口に下って行きました。
疲れのせいか、そんなに激しく揺れたわけでもないのに
帰りは船酔いしてしまい、行きのようにDVD鑑賞する余裕などなく
部屋の中のトイレの前のソファで一夜を明かしてしまいました。
この登山のときに両足の親指の爪が黒く変色してしまったのですが
1年たった今、まだあと5mmくらいその古い黒い爪が残っていて
たいへんに見苦しい状態なんです。
足の爪って生え変わるのにこんなにかかるとは知らなかった。
夏までになんとかキレイになってほしいもんです。
カラダのなまったやまねこには、なかなか大変な旅でしたが
リタイアせずに最後まで行けてよかったです
これ以上老化してからじゃ無理かも?と思って、思い切って行きました♪
次は、陸だけでなくダイビングもしてみたいな~。
そして、もののけ姫の白谷雲水峡もぜひ訪れてみたいです。
屋久島 屋久杉 フェリー飛龍 かからんだんご
ずーーっと昔に一度行ったことがあって、「とにかく桜より人がいっぱい」
という印象が強かったのですが、今回は平日に行くことができたので
食事もお茶も並ばずにお店に入れたし、ゆっくり散策できて
たいへん満足でした。今年は数年分のお花見ができたなぁ
吉野の名物といえば「葛」。まずはランチに「葛うどん」を食べました。
おいしかったのですが、普通のうどんとの違いがわからなかったです。
もっと「もっちり系」を期待したのになぁ。
腹ごしらえしてから、上千本の展望台へと向かいます。
中千本・下千本全体が見渡せる、という吉野山一番のビュースポットです。
持ってきたイラストマップでは近そうに見えたのに歩いても歩いても
たどり着けない。方向はあってるのか、と不安になったあたりに
「ここから20分」と書いてある標識を発見。こっちで正しかった
でも、たどり着いたのはたっぷり30分以上たってからでした。
まずは水分(みくまり)神社にお参りして、いよいよ展望台へ。
おお!近鉄電車の中の吊り広告の写真のような風景!!
帰りはゆっくり風景を楽しみながらおりてきました。
途中で鶯の声を聞きながら手作り葛もちを食べて休憩したり、
東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築である、という蔵王堂を見学したり、
役行者が作ったという陀羅尼助丸をお土産に買ったり。
最後は現存する日本最古のロープウェイ吉野大峯ケーブルに乗ってみました。
下りなので歩いてもよかったのですが、一度乗ってみたかったのです。
この日はけっこう風が強くて、ゆっくり進むロープウェイの中から
花びらが舞うのがよく見えてとてもキレイでした。
とっても情緒があって気に入ったのですが、そのうち廃線にならないか
心配です。これからもずっと現役でがんばってくださいね。
こうして実家でのんびりすごしてみて気づいたのですが
身近にたくさんすばらしい場所があるんですよね。
日本再発見近場の旅、なかなか新鮮で楽しいです
吉野山 世界遺産 陀羅尼助丸 吉野大峯ケーブル
でも、そんなことはやまねこにはまったく何の関係もない話。
その日はお友達と京都で会うことになっていたので、平安神宮の
紅しだれ桜を見に行ってきました。
「そろそろ見頃である」というネット情報を信じて出かけてみると
入り口付近の桜はまだツボミが多くて寂しいような・・・
しかし!中のお庭に入ってみると、池のほとりに満開の枝垂れ桜が。
桜の花はなんといっても水辺が似合いますね。
侘び寂びな景色の中の可憐な花たちが、日本人の心にしみます。
うっそうとした緑の中にきらきら輝く桜の花の淡い紅色、
水面には花びらがただよって・・・
なんだかモネのスイレンのお庭を彷彿とさせる風景。
さすがに有料なお庭だけあって、ヘンなポーズで写真を撮りまくる
C国人団体客なんかがいなくて、ゆっくり満喫できました。
平日でしたが、結婚式を挙げているカップルも!
おごそかな雅楽の音とともにそろりそろりと回廊を渡ってゆく花嫁さん
お幸せに!!
さて、そんな神社の入り口で、やたら花びらの舞い散る桜を発見。
なんと、若い女性が桜の枝を引っ張って無理やり散らせた花吹雪の下で
にっこり微笑んで写真撮影しています。こんな行動をとるのは
いかにもC国人っぽい、と思って近づくとやはり・・・。
翌日、別のお友達と大阪の韓国料理bibim’で晩ゴハン中のこと。
一人の女性が、120度の大また開きで食事をしていました。
スカートではなかったのですが、それでもちょっと開きすぎよね、それは。
しかも、右手は肘をつきながらお箸を持ってるし、服装はなんだか
不思議な色の取り合わせのコーディネイト。非常にC国人っぽい。
残念ながら、話し声を聞き取ることができず確定にはいたらなかった
けれど、やまねこは90%の確率だと決め付けている。
このように、やや自己チュー、まわりが見えない人がC国人っぽいと
やまねこは感じているわけなんですが、平安神宮にてハンカチを
落としてしまった時、後ろから来たC国人に思い切りC国語で
「あんた、モノ落としたよ!」と言われてしまいました。
お礼を言って数歩後に、「あれ、ここは日本のはずなのに?」と
気づいたやまねこ。すでにC国人っぽく見えるのか??( ̄∇ ̄|||)
京都 平安神宮 紅枝垂桜 温家宝
不思議な格好をした人々がいました。髪も赤かったり青かったり。
「なんだろう?」と思っているとティッシュを配られました。
(表:もえもえセンター オープニングセール)
(ウラ:地図 行きたい方はご参考に(笑))
「もえもえセンター!?それはぜひ見に行かねば」と
Mちゃん・Kちゃん(ともに♀)と偵察に行くことにしました。
もえもえセンターを探し当てると、想像以上に大きな建物で
4階まで各フロア、まんが・同人誌・コスプレ、などに分かれて
もえもえなモノたちが売られていました。念入りに参観後、
お茶でもしたい気分だったわたしたちはカフェを発見。
その名も「モエ・ポイント・カフェ」。
中にはメイド服着用の女のコたちがいます!!
こ、これが、電車男さんたちが心を癒しに通っていた
メイド喫茶だぁ~♪ぜひ体験してみなくては!!
日本だったら入る勇気がなかったと思われるのですが
異国では案外できてしまうものです。
おそるおそる入り口に近づくと・・・にっこり笑顔の女のコが
「歡迎光臨 三位主人嗎?
(いらっしゃいませ ご主人様、 3名様ですか?)」
おお~~、ホントに「ご主人様」って言った~~!!
おお~~、ここはまさしくメイド喫茶だ~~!!
妙に大コーフンな♀三人!(笑)
中に入ってみると、お客さんたちはフツーの人たちで、他の茶館で
よく見られるように若者たちがカードで遊んでいたりしました。
イベントの相談や生じゃの交換をやってる人々はわたしたちの
視界内には見つからず。仕方がないので、ジャンルは違うけど
ヲタを自負するわたしたちが、部活話をしたり、CDを見たりして
正しいメイド喫茶の楽しみ方をためしてみました。
料理も飲み物もごくフツーでしたが、何か持ってくるたびに
女のコが、メイド服のすそをちょっと持ち上げて笑顔でおじぎ
してくれるカワイイ姿に癒されました。
メイド喫茶は、確かに、都会のオアシスでした!
写真禁止で撮影できなかったのが残念です。
(もえもえセンターのリンクから「簡介」というところを
クリックすると、店内の様子やメイド服の女のコの写真が見れます♪)
台北 西門町 メイド喫茶 メイド服
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。