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 ~~北京で中医学を勉強していたやまねこの日記(2008年7月帰国)~~
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雲南の旅の二つめの街、大理にやってきました。
大理石の大理です。
大理は、大理ぺー族(白族)自治州の中心地。
標高は2000mあり、やっぱりここも寒い!

洱海(erhai)という湖のまわりに街や観光スポットがあります。
タクシー1日チャーターが150元と、リーズナブルだったので
1日目はこれであちこちまわってみることにしました。
まず訪れたのは、蒼山
でも、もちろん登山なんて軟弱なやまねこたちには無理。
ロープウェイに乗って登りました♪
山門から乗り場に行くまでの道ばたで、たくさん果物を売っていたので
ついついイチゴを購入し、C国人のように乗り物の中で食べました。
砂糖水で洗ったとしか思えない甘さがちょっと気になりました。

ロープウェイからは美しい洱海が見える予定だったんですが
あいにくお天気が悪くてまーったく見えませんでした。
そして、山の上はますます寒かった!!(涙)
清碧渓というところだけちょこっと見て、それ以上
どこへも行かずにさっさと下山。
20080321_01.jpg

次は大理古城の近くにある、崇聖寺三塔
でも、この仏塔を間近で見るためだけに何十元もする入場料を払うのが
たいへんもったいない気がしたので、外から見るだけにしときました(笑)。
タクシーのおじさんも、外からで十分だ、と言ってたし。
20080321_02.jpg

そして、昔の大理の中心である、城壁に囲まれた大理古城へ。
町並みの向こうにはうっすら雪をかぶった蒼山が見えます。
ランチを食べた後、ウロウロしていたら、偶然にも昆明で一緒に
ツアー参加&食事をしたnatsさんとばったり出会ってびっくり。
約束していたわけではなかったのに、世間って狭いのね。
20080321_03.jpg

古城で見かけた気になるモノ&風景。
左上:止血作用のある漢方薬雲南白薬の薬局。
    tomoちゃんは雲南白薬入り練り歯みがきを買ってました。
右上:大理の名物料理砂鍋魚の看板。
    オサカナがあまりにもかわいかったので♪
    (気になるその料理の実物は、また後ほど・・・)
左下:トラクターのようなエンジンの車。
    けっこうたくさん見かけました。大理ではメジャーなのかも。
右下:ちょうど茶花祭り(?)をやっていて、そのイベントだったようです。
    城門付近で民族衣装に身を包んだぺー族のみなさんが踊っていました。
20080321_04.jpg

次は、喜洲という村へ。
ぺー族の古い町並みが残る村で、民家を見学することができます。
大理古城は観光地化されすぎていて、町並みはみやげ物屋さんとか
カフェとかばかりだったのですが、こちらはもうちょっと静かな雰囲気でした。
見学させてもらった民家は北京の四合院と似た作りで中庭を中心に部屋が
あります。四合院と違うのは、一方が白い壁で三方がお部屋。
この白い壁は目隠し&明かり取りのためのものだそうです(右下)。

民家の中では民族衣装のぺー族の女のコたちが踊りや歌を披露。
そして、ショーのあとには、ぺー族のお茶三道茶を振る舞ってくれました。
1杯目は苦いお茶、2杯目は甘いお茶、3杯目は残り香のよいお茶、と
3杯のお茶を順に飲む、というものです。
甘いお茶は杏仁が入っててとても美味しかったです。
20080321_05.jpg

そして、喜洲でもまた、とっても気になるモノを発見。それは瓦猫
屋根の真ん中にちょこんと座っている瓦猫、どう見ても沖縄のシーサー
そっくりなんです。獅子っぽいのではなく、ひょーきんなタイプのに。
こんなの、沖縄のお土産屋さんで、たくさん売ってますよ!!
もしかして、シーサーの元祖はぺー族の瓦猫なんでしょうか!??
20080321_06.jpg

さらに北東に進んで、周城というぺー族の村にやってきました。
周城は藍の絞り染めで有名です。
村をウロウロしていたら、藍染め工房のおばさんにつかまり
工房まで連れて行かれました。
残念ながら、このときは工房がお休みの期間だったようで、
藍染めの行程を見ることはできませんでしたが
自分へのお土産のスカートを購入しました。

周城は喜洲よりも、さらに素朴な雰囲気で、生活感にあふれていておもしろい。
道行く人々、特に女性はフツーにぺー族の帽子をかぶってます。
ここは、村の中心の古い劇台のある広場。
マーケットが開かれていてかなりのにぎわい。
20080321_07.jpg

周城の村の風景です。
細い路地、すごくそそられます。入って行きたくなってしまいますよ~(左上)。
集まって、ただ、ま~ったりしているおじさんたちの集団(右上)。
店先にいっぱい商品を並べた駄菓子屋さん(かな?)(左下)。
表通りに出ると三輪タクシーがたくさん客待ち中(右下)。
いかにも観光地って感じの大理古城よりも、こんなところが楽しい♪♪
わざわざ来てみてよかった~~♪
20080321_08.jpg

大理2日目は、右下のような船に乗っての洱海クルーズツアー
船の中では、やはりぺー族の踊りや歌を鑑賞することができました。
そして、ショーのあとには同じく三道茶も出てきました(左下)。
ここは、カップが紙製だったのが残念です。
やはり、2杯目の甘いお茶が美味しかったので、購入したかったのですが
3つセットのものしか売られていなかったので断念。
クルーズでは、2カ所で島に上陸しました。
上陸地では、観光するよりも、食べ物に吸い寄せられてしまいました(笑)。
20080321_09.jpg

小さな島では海鮮の小吃がたくさん売られていて、お腹がすいていた
やまねこたちはお昼ご飯のかわりに、いくつか購入して食べました。
その中の、エビ揚げ。
調子のいいおばさんにすすめられるまま、1杯買ってみたら・・・
なんと上の方だけ大きめのエビ(それも、そもそも小エビなのに!)で
その下は、乾燥サクラエビってかんじの貧相なエビしか
入っていなかったのだ!!!だまされた~~!!!!
ほとんどの観光客は二度と来ませんからねぇ。
それにしても・・・・・・ムカッ!!
20080321_10.jpg

さて、大理で食べた美味しいモノたちを、もっと紹介してみましょう。
これは、1日目に大理古城で食べたランチ。
左上:ヤギチーズの揚げたもの(砂糖または塩をつけて食べる)
右上:鶏肉と餌塊(餅みたいなもの)を炒めた料理
    この餅がとってもQQして美味しい♪
左下:キノコ炒め。雲南地方は野生キノコが豊富なのです。
右下:ぺー族チャーハン・・・っていうような名前だった(気がする)。
20080321_11.jpg

大理古城での夕食。
野菜はキノコ、山菜などとともに、店先にたくさん並んでいて、
そこから選んで料理してもらいます(左上)。
名物料理の砂鍋魚(右下)と、木瓜鶏(鶏とパパイヤ炒め)(左下)。
砂鍋魚、川魚の臭みもなくとっても美味しかった!!
パパイヤは、お酒に漬けた酸味のあるものを料理に使っていました(右上)。
20080321_12.jpg

大理古城で食べた烤乳扇(薄いチーズを焼いたモノ)。
ぺらぺらの薄いチーズに梅ジャム(?)を塗り、炭火であぶりながら
割り箸にくるくる巻き付けていきます。
お店によっては、ジャムは入ってないところもありますが、
やまねこたちは、このジャム入りのやつが
予想以上においしくてハマってしまい、翌日もリピートしました。
ああ~~、また食べたい~~~。
20080321_13.jpg

そして、もう一つ、ハマったのが、烤餌塊(薄く丸い餅みたいな
ものを焼いて中に具やソースを挟んで食べる)。
このQQさ(コシのある食感)がとっても気に入りました。
これも、また食べたいよ~~~。
旅で出会った美味しいモノたち、せっかく見つけても、
二度と食べられないかもしれないのが、かなり残念ですね・・・。
20080321_14.jpg



     

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海外で長期滞在するなら、絶対入っておくべきなのが、海外旅行保険。
今まで、病気の時だけでなく盗難にあったときなども
たいへんお世話になりました。

今朝いつものように7時に起きたら・・・なんかへん
耳鳴りがして目覚ましの音ががんがん響くのです。
起きあがったらふらふらして、トイレに行くまでにあちこちに
ぶつかりました。たいへん気分も悪い。なんじゃこりゃ!??
メニエール病????
もしかして頸椎症が悪化したせいか??
病院(寮より徒歩8分)に行きたいけど、歩いて行く元気がない・・・(涙)。

1時間後、ちょっと歩けそうなまでに回復したので、海外旅行保険の
サポートデスクに電話(日本語OK、フリーダイヤル♪)してみると・・・
なんと、通訳の現地スタッフが寮まで迎えに来てくれるそう。
なんてスバラシイ。
今までいつも自力で病院まで行ってたけど
こんなサービスがあるんだ~~。(もちろん無料で♪)

というわけで、車だと2分くらいで病院に到着。
病院に行くと、そのスタッフの人(日本語が話せるC国人)が
手続きとかも全部やってくれました。
通訳としては・・・訳できないことはすべて省略し、
やまねこが言う症状と反対のことをDr.に言ったりして、
あんまり役立たなかったのでしたが・・・
「いつまで待たせるんだ」「あと何人目だ?」「早くしてくれ」などと、
やまねこが決して自分では言えないような事を、かわりに言って
くれるので、たいへん助かりました(笑)。

tomokichiちゃんのアドバイスにより、耳鼻科を受診。
耳鳴りの原因は粘膜が充血して耳管がつまったせいらしい。
最近ずっとアレルギーで鼻炎気味だったので
そこになんか感染でも起こったんじゃないか、と。
よかった、重病でなくって。

じゃ、このふらつき&気分不良はなぜ・・・?
よく考えてみると、昨日の夜、水煮魚(激辛な四川料理)を食べて
夜中にすごくお腹を下して苦しかったことを思い出しました。
どうも、そのせいで脱水か低血糖か電解質異常かなんか
おこしてたんではないか、と、思われます。
耳鳴りとは関係なかった、ってことで(笑)。

そして、最近、学校の日本人会のメールで、こんなんが来ていた
事を思い出しました。


留学生のみなさまへ

ますます暖かくなり、春恒例の黄砂も舞う今日この頃、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

昨年開催して好評だったトコトコ勉強会をまた開催したいと思います。

北京という異国の地で生活するのは思ったより大変なこと。
日本では予測もつかなかったアクシデントに見舞われたり、
体調を崩したりする人も多いようです。
そんなときに頼りになるのは海外旅行保険。
多くの人が加入して北京に来ていると思いますが
その適用範囲はきちんと把握していますか?
いざというときにすぐ取り出せるところに保管していますか?
普段からどんな準備が必要か、いざというときにはどうすればいいか
分かりやすく講義をします。
また、慣れない異国での生活は自分が気がつかないうちに
様々なプレッシャーがかかっています。
心理的に落ち込むと勉強も遊びにも支障をきたしてしまいます。
楽しい留学ライフを送るために、ちょっと知っていて損はないお話ばかりです。
自分のために、自分の周りの友人のために是非参加してみてください。



トコトコ勉強会「留学生のための知っておくとためになる医療知識」

●時間:3月22日(土曜日)午後3時から5時まで
● 場所:五道口のイタリアンレストラン“Tafi”
(住所:中関村東路8号東昇ビルB座1階
地下鉄五道口駅から西へ徒歩3分TEL:8252-7533)
●講師:日本エマージェンシーアシスタンス北京センターの中西さん
VISTAクリニック心療内科医師の徐先生
● 講義内容:北京生活においていざという時の対処法や、
海外保険の意外な落とし穴、留学生が陥りやすい心理的病気などなど
●お申し込み方法:下記の内容にご回答の上このメールにご返信ください。
または以下の電話番号にお電話ください。
①お名前
②携帯番号
③メールアドレス
④学校名
⑤北京滞在歴
その他お問い合わせは8532-3050(牧野)まで。

知っておくときっと役に立つお話が盛りだくさん!
お友達を誘って、是非ご参加ください!
(注:食事、飲み物の提供はありませんのでご了承ください。)

北京TOKOTOKO 編集部 牧野
住所:〒100600  朝陽区建国門外外交公寓7-2-22 
電話:8532-3050  FAX:8532-3054
www.tokotoko.com



やまねこも、迎えに来てもらえる、なんて今回初めて知ったし
海外旅行保険についてちゃんと知っておくのは大事だなと思います。
やまねこは今は、クレジットカード付帯保険を利用しているので
日本出国の日から90日以内しか保険が使えません。
3ヶ月に1回日本に帰るのはちょっとめんどうだな・・・と思ったりする
のですが、いつ病気になるかわからないので、やっぱりちゃんと
帰っておこう・・・と思いました。

それにしても・・・
やっぱり病気の時だけは一人でいるのが寂しい。
もちろん、病院についていってあげる、と言ってくれたやさしい
お友達がまわりにはいるのですが、それでもなんか寂しい。
そして、日本ではなくC国だから、よけいそう思うのです。
病院に行っても、日本の病院みたいに、やさしい対応じゃ
ないんだもん・・・・・・。
久々に「早く帰りたい」モードに落ち込んでます。
まだ耳鳴りはうるさいし、食欲もないし、今日は早く寝よう・・・。



 

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2月後半、tomokichiちゃんと一緒に雲南に旅行に行ってきました。
tomoちゃんと会うのは、前回シルクロードの旅以来、約半年ぶり。
今回も現地集合で雲南省の省都・昆明の空港で待ち合わせました。
昆明に着いてまず感じたことは、寒い!ということ。
位置的に、台湾や香港と同じくらい暖かいはず・・・と期待していたら
実は標高が1900mほどの高原にあり、暖かくなかったのだ。
しかも、その日は昆明でも30年ぶりの寒さ、という日だったのでした。
ああ、ダウン着てくればよかったよ~~(涙)。
仕方なく、もって来た服を何枚も着込み、マフラーや手袋を購入、
ポケットと靴の中には使い捨てカイロを仕込んで防寒するハメに。

さて、まず最初に行ったのは、昆明市郊外にある西山森林公園。
そこにある道教の石窟、龍門石窟はガイドブックによると
昆明に来てここを訪れない人はない、と言われるほど、とのこと。
これは絶対に行って見なければなりません。
がけに沿った階段をのぼってのぼってのぼって・・・
やっと龍門の文字が見えてきました!!
20080317_01.jpg

・・・というのは、ウソでぢつは、先にリフトで上まで上がって
下りながら石窟に行ったのでした。上の写真はヤラセです(笑)。
石窟は、数ヶ所ありましたが、敦煌などの石窟のように、たくさんの
石室が並んでいるのを想像していたやまねこたちにはちょっと
期待はずれでした。せっかく来たのでいかにも、な記念撮影。
20080317_02.jpg

でも、ここからの滇池の眺めはなかなかキレイでした♪
20080317_03.jpg

翌日は朝から石林への1日ツアーに参加しました。
最初に連れて行かれたのは、どこかの禅寺。
中に入ると、和尚さんがみんなの首に赤い布をかけてくれます。
胸にはツアー客のしるしの丸いシール。
門を出るときに、そのシールをこの金ぴか仏像の背中のなるべく高い場所に
貼り付けるとご利益がある・・・というので、背伸びして貼ってみた。
20080317_04.jpg

お昼ごはんを食べて、午後やっと石林へ到着。
ここは2007年にユネスコの世界遺産に認定されたばかり。
ガイドブックには後期古生代にできたカルスト地形である、との説明。
確かに壮大な風景で、最初はほほーっと思ったけれど、
どこを見ても同じような岩ばかりであんまりおもしろくない。
どうもやまねこは、大自然の造詣よりも人が造ったものの方が
おもしろい、と感じてしまうのですよね。
何かに似てる石には、××石、なんて名前がついてます。
さてさて、では右下の石は何石という名前でしょうか?こたえ:猫石です)
20080317_05.jpg
片隅では少数民族の踊りなんかを見せてくれたりして
なんとかあきさせない工夫(?)をしているようですが・・・あきた!!
ツアーの滞在時間がそこそこ短かったのでよかったです。
以前にここに来たことのあるT湾人は、丸1日かけて観光したらしいのですが
「そんなにおもしろかったの?」と聞くと「高い入場料を払ったから」
いうのが理由でした。やまねこ的にはまったく意味不明の行動だ。
ちなみに、そのとき同行していた西洋人は最初から最後まで
「おーっ、わんだほ~~!」と言い続けて心から楽しんでいたらしいです。
人の好みって、ほんと、それぞれですね。

3日目。またまた1日ツアーに参加して九郷というところへ。
同じ会社のツアーだったのですが、なんと昨日と同じ禅寺へまた
連れて行かれた!!どうも、みやげ物屋と同じように契約している様子。
観光客におみくじを引かせて、厄払いの祈祷をするように勧めるのです。
当然、それは有料なわけです。
きっとそこからツアー会社にバックがあるんでしょう。

こんなことに数時間ムダに過ごすなんてなんだかなー。
でも、個人で行くと不便だし、しかたありませんね。
やまねこたちは、もうお寺に入りたくもなかったのですが
お寺の中の食堂で昼食ということだったので仕方なく入場し
ずっと食堂でお茶のんで待ってました。
雨ですごく寒かった~~~(涙)。

午後、メインの九郷に到着。
まずは蔭翠峡というところでボートに乗って、渓谷の景色を楽しみます。
なんとか雨もあがって、よかったよかった♪
しかし、一度に大人数の観光客が何台もボートを連ねて行くので
かなり風情にかけましたね。
ま、自分もその中の一員なんですけどね・・・。
20080317_06.jpg

渓谷を見た後は、鍾乳洞へ。カルスト地形ですからね。
しかし、鍾乳洞の方は、どこで見ても同じような雰囲気、
特別珍しいものでもありませんでした。
やまねこは、上の写真の渓谷が見たくてここに着たので
もうお目当ては終わってしまい、鍾乳洞観光はオマケのようなもの。
このライトアップの色も、ちょっとびみょ~だ(笑)。
20080317_07.jpg

昆明の名物料理、過橋米線という麺を食べたくて、お店を探しに行くと
市場っぽい通りに入り込みました。
表通りは道も大きくあまりどこの街も雰囲気が違わないけど
こういう裏道に入ると、それぞれの街に個性があっておもしろいです。
20080317_08.jpg

道行く人にお店の場所を聞くと、「そこはおいしくない!」などと言われ
違う店(しかも、遠い)に案内されそうになったのですが、
なんとか目的のお店、福華園ににたどり着くことができました。
過橋米線は、お米で作った麺、具、スープが別々に出てきます。
そして、生の肉類→野菜→麺、の順にスープに入れて食べます。
でも、そのスープがちょっとぬるかった・・・。
やっぱり、地元の人が言うようにここの店はよくなかったのかも?
20080317_09.jpg

鉄道をテーマにしたレストラン、1910火車南站
服務員さんたちはみんな鉄道員の制服でした。
料理は雲南料理で、おいしかったです。わりとピリ辛な味付けです。
20080317_10.jpg

こちらも雲南料理のお店、1915懐旧餐廳
(店名に4桁の数字をつけるのが流行ってるんでしょうか??)
ここでは、石林ツアーで出会った日本人の方お二人と一緒に
4人で食事したので、普段の倍、いろんなモノを注文することが
できました。やっぱり中華は大人数で食べるのがいいですね。
(その中のお一人、上海に住むnatsさんのブログ→雲南旅行記・昆明編

右下が、雲南名物の汽鍋鶏という料理。
真ん中に煙突のようなのが突き出た素焼きの土鍋で調理された鶏スープです。
これは、キノコ入りの山珍汽鍋鶏。温かくておいしかった~~♪
(暖房が入ってないので、レストランの中でもほんとに寒かったのです。)
左下は、沖縄のカーサームーチーにそっくりのお餅。
お餅が皮から剥がれにくいところまでそっくりでした。
食感も似てましたが、こちらは中に甘い餡が入っていました。
20080317_11.jpg

そして、これは石林の近くでおばさんから買った人参果というフルーツ。
他の所で売っているものはみんな、もっと大ぶりで味も大味だったのですが
この小ぶりの人参果は、とっても甘かったのです。
種のまわりの部分まで全部おいしくいただけました。
それ以来、こんな小ぶりの人参果を見たことがありません。
もっと買っておけばよかったよ~~。
20080317_12.jpg



    

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1月の寒~い季節に、常夏のシンガポール&ランカウイ島(マレーシア)に
北京のお友達あーなんちゃん&Mちゃんと一緒に遊びに行ってきました。

シンガポールは4回目だったのですが、毎回、夜はいろいろ
「活動」に参加していて忙しく、今までず~っと未体験のままだった
ナイトサファリ に、今回とうとう参加してきました~♪
みなさんよくご存知だとは思いますが、ナイトサファリとは、
夜行性の動物たちを観察するためのもの。
なのでフツーのデジカメの性能では写真は撮れなかったのですが、
出てきたところで山猫くんと写真をとれる企画(もちろん有料)を発見!
一緒に記念撮影(残念ながら、山猫くんはお疲れの様子です・・・)
20080314_01.jpg


チャイナタウン、アラブストリート、リトルインディア・・・などなどの
地名からもわかるように、多民族国家であるシンガポール。
西暦の他に、旧暦、イスラム歴、ヒンズー歴などの異なる暦が
使われているそうで、お正月もそれぞれ違う日に祝うのだとか。
やまねこたちが行ったとき、ちょうどヒンズー教の奇祭、
タイプーサムが行われていました!!
     ↑
(このリンク先の記事には写真がかなりたくさんあります・・・)
これは、寺院から神輿(?)を背負った信者の方々が
出てこられるところです。この神輿、ただ背負っているのではありません。
20080314_02.jpg

なんと、体にたくさん刺した長い針金で支えているんです!!
それ以外にも、いろんなところに針金を刺しています。
針金フックの鈴をぶら下げたり、顔に針金を突き通していたり・・・。
ガイドブックによると、病気を治してもらったお礼参り、というようなことが
書いてありました。
いくらお願いを聞き届けてもらえたといっても、えらいソーゼツなお礼参りです。
このまま、何kmか離れた別の寺院まで練りあるくんですよ。
家族や親戚が回りでお水を飲ませたりサポートしている様子でしたが・・・
こんな風に顔に針金を刺している人は、水も飲みにくそうです。
風が吹くとこの神輿が揺れて、すごく痛そうだし・・・。
20080314_03.jpg


上の写真、ちょっとコワかったですね、すみません(苦笑)。
あとは楽しい写真です!
今回食べたおいしいモノたちの一部をご紹介
20080314_04.jpg
左上:亞坤カヤトースト。あいかわらず甘ったるしくおししい~
右上:Banana Leaf Apolloフィッシュヘッド・カレー
          でかい!です。3人でも食べきれず。
    バナナの葉の上にご飯や付け合わせなどを盛ってくれます。
左下:ナンの一種(?)をカレーにつけて食べる朝ご飯の定番(?)
    アラブストリートの近くで食べたのですが、
    近所に何軒か同じものを食べさせるお店が並んでました。
右下:文東記チキンライス
   このお店では、ピラミッド型に盛られたご飯の上にのせて食べます。

次はデザート系で~す。
20080314_05.jpg
上:リトルインディアのお店、クルフィ・バーで食べたクルフィ・デザート。
  (クルフィとは、濃厚なインドのアイスクリームです)
  左のパフェにはソーメンのような麺が入ってます!!
  ソースはローズジャムっぽい味。
  右はクルフィがカリカリトーストの上にのっかってます。
下:香港風茶餐廳の仙草&マンゴーデザート。
  いまブレイク中のようで、茶餐廳っぽいお店がたくさんありました。

街角にはこんな甘ったるしそうなお菓子や、
毒々しい色の飲み物を売っていました。なんか、南国って感じですよね。
ナゾのドリンクはちょっとコワかったので、やまねこたちはフツーに
缶入りのコーラとか注文してしまいました(笑)。
20080314_06.jpg


シンガポールでは南国シティライフを満喫し、次はランカウイ島で
海辺のリゾートライフを満喫!!です。
ランカウイ島に初めてきたやまねこ、どうしても一度は潜ってみたくて
ひとりでダイビングツアーに参加してきました。
ランカウイ島から50kmくらいのところにあるパヤ島へのツアー。
島へ遊びに行く人、シュノーケリングの人・・・などみんな一緒に大きな船で
島までやってきて、ダイビングする人はそこからボートに乗り換えます。
餌付けしている人の周りには魚が群れ集まっています。
20080314_07.jpg

そして海の中は・・・
なんだか全体的に水が緑色。なんでブルーじゃないんだろう!??
青ーーい海を期待して行ったやまねこはちょっとがっかり。
そして、大物はほとんどいなかったし、小物もあんまり・・・。
ガイドさんがこれこれ、と見せてくれるモノといえば
でかいウツボとか、よくいるウミウシばっかりなのです。
マレーシアでのダイビングは、ボルネオからマブール&シパダン、
ラヤンラヤンなんかに行ったのが楽しかった~。
と、いうわけで、ダイビングは1日で終了。
左上のニシキフウライウオだけは会えてうれしかったです。
かわいかった~~
20080314_08.jpg

その後はホテルでのんびりまったりリゾートですごしました。
ホテルのプールで泳いだり、ジャグジーでくつろいだり。
海辺のお昼寝はこれまたサイコーですね~~。
今が実は真冬だ(北京や日本では)なんてこと、忘れてしまいます。
20080314_10.jpg

そして、リゾートに不可欠なのがマッサージ系の癒し!
今回はアーユルベーダ(インドの伝統医療)のマッサージ&シロダーラを体験。
シロダーラとは、温めたオイルを額に流しかける、というもの。
右下の写真のようなベッドに寝て、左下の写真(小さくてわかりにくいですが)の
ように、上につるした陶器にオイルを満たし、それを額にとろとろと
流しかけるのです。暖かくて気持ちよく、すぐに爆睡してしまいました。
でも!!
木のベッドはかなり硬く、しばらくすると首があまりにも痛くなって
目が覚めてしまいました。つらかった(苦笑)。
そして、マッサージのとき身につける紙のひもパンにも
かなりショックだったよ。それで、足をひっぱったりするんだよ~~!!
しかも、マッサージする人は男性。・・・・・・丸見えやん!!!
20080314_09.jpg

せっかくのマッサージでくつろぎきれなかったやまねこたちですが
ランカウイでの食生活にはまずまず満足しました。
インドネシア料理、タイ料理、マレー料理などいろいろ食べました。
で、いちばん心に残ったのはコレ!!中華海鮮料理店の
巨大なイセエビ(ゴシキエビかな?)~~!!!
(ひっそり後ろに写る人影からこの大きさがわかるはず)
オサカナとかも、とっても美味しかったです♪♪
20080314_11.jpg



    

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今日は、台湾の猫カフェをご紹介しましょう。
やまねこが、初めて猫カフェというものを知ったのは
かれこれ4年ほど前、台湾でのことでした。
猫たちがいっぱいいるカフェ!?
絶対にかわいいコたちに会いに行かねば!!!

なんか、キャバクラに行きたくなる男性の気持ちが
初めて理解できた感じでしたね(笑)。

そのときに、生まれて初めて行ったのがコチラ、
MRT芝山駅のすぐ前にある猫花園です。
玄関を入ると、ちょっとサンルームのような空間になっていて
両側の壁におおきな猫の壁画があります(右下)。
20080307_4.jpg

くつろいで寝てるコがいっぱい~~~。
左下なんて、まるでねこ鍋状態です。カワイイ~~~~っ
20080307_5.jpg

乱暴者のネコちゃんは、ATTACK CATのお部屋に隔離されています。
寝てると全然、凶暴そうには見えません(右)。
店内には、ワンちゃんも1匹いました。とてもおとなしくていいこ(左下)。
20080307_6.jpg

このお店には、もっぴゅるを思って寂しくなると、ときどき
一人で遊びに来て猫ちゃんたちに癒されたものですが・・・
なんだか、昔よりもお客さんが増えてにぎわっている感じでした。
そして、日本語メニューまで用意されていました。
天母には日本人が多いからかもしれません。
ケーキやお茶だけでなく、しっかり食事もできます。
駅からも近くてわかりやすい場所にあるので、台湾に遊びに
行ったついでにぜひ行ってみてください。


次は、師大路(MRT古亭~台電大樓)の近くにある猫カフェです。
実はこのあたりは猫カフェ集中地帯だったのです。
昔よくうろついていたけれど、猫カフェがあるなんて全然知らなかった!
まずは、極簡Cafeに行ってみました。
外から見ると、これが猫カフェとはまったく気づかない
フツーのおしゃれなカフェです。
20080307_1.jpg

でも、中にはいると、猫三昧
テーブルにあがってくる猫ちゃんも。
だめですよ、それはあなたのお水じゃないでしょ。
20080307_2.jpg

そして、こ~~~んなデブ猫ちゃん発見。
デブ猫フェチのやまねこは、もうめろめろです。
写真では巨大さが表現できていない気がするのが残念。
少なくとも体重8kgはあるはず。
一緒に寝たいぞ~~暖かくて幸せだろうなぁ~~~
20080307_3.jpg

次は、極簡Cafeから徒歩5分くらいのところにある、Cafe OSO
こちらも、とっても落ち着いた雰囲気のおしゃれなカフェ。
(雨だったので、玄関の写真を撮り忘れてしまった・・・。)
20080307_7.jpg

猫ちゃんは、そんなにたくさんはいませんでした。
でも、さりげなく、そこにいる・・・って感じでお店の雰囲気と
すごく調和していました。
ここでは他のお客さんは猫ちゃんにはあまり興味がないようで
ウハウハしてるのは、やまねこだけでしたね(苦笑)。
20080307_8.jpg

これらの猫カフェは、旅々台北さんの特集ページ猫々台北や、
その中でも紹介されている本、猫カフェに詳しく書いてあります。
行ってみたい、という方はご参照ください。


猫カフェめぐりを終えて、ぶらぶら歩いているとふと目にとまった
ショーウィンドー。ここは特に猫カフェでもペットショップでもなく
普通のアンティーク雑貨屋さんのようでした。
さすが、猫カフェ密集地帯、このあたりには猫好きさんが多いんですね~。
20080307_9.jpg



    

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C国に来て1年半。
ついついグチを言ってしまうことが多い日々なのですが、
今日はちょっと違うんです。

今朝、朝一番の授業に行ったら、休講になっていました。
やまねこは聴講生なので、誰も連絡してくれません。
せっかく朝一番に準備して行ったのに~、と普段ならブツブツ言って
しまうところですが、先生が病気で、今日は休講だよ と教えてくれた
女のコの笑顔とやわらかい口調に、気持ちがま~るくなりました。

午後、列車のチケットの予約をするために地方の旅行会社に
電話しました。対応してくれたおじさん(お兄さんかも)が
すごく誠実そうで親切だったので、うれしくなりました。
その前に電話したところで「自分で駅に行って買いなさい」と、
冷たく言われたことを忘れるくらい。 

チケットの予約金を振り込むために、3時頃にいつも利用している
C国工商銀行へ行きました。
銀行はいつも混んでいて長々と待たされます。
だけど、今日はめずらしく数人しか待ってない~♪ らっき~♪♪

窓口で対応してくれた新人っぽい若いお兄さんは
たいへんに要領が悪く、何回も振り込み用紙を
書き直させられたのですが・・・やはり笑顔と口調が
やわらかかったので全然許せました。
それに、ちょっとカワイかったし~(笑)。

外はもうかなり春の気配。
冬の間凍っていた川の水も溶けているし
昼間は13℃くらいあって、もうダウンを着なくても
過ごせるようになってきました。
やまねこは寒いのがすごーーく苦手なので
暖かい、というだけで、かなり幸せになれるのです。
それに日本では黄砂が飛んで被害が出てるようですが
北京は今のところまだ全然大丈夫だし。

そのあと、銀行の近くのスーパーで買い物して帰宅。
買ってきた物を整理していると・・・
先日どうしても見つけ出せなかった、シンガポールで買った
出前一丁のインスタント・ミーゴレン5個パックを発見!
いくらさがしても見つからないので、
ブラックホールに吸い込まれて消えちゃったのかと
もうあきらめかけていたのに、出てきてくれたのね~♪♪
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そして旅行会社のおじさん(お兄さん)に、予約金を振り込みをした、
というショートメールを送ると 確認しました。心配しないで :)
○日に○○に迎えに行きます。楽しい旅行を。 
という返事がきたので
ゴキゲンだったやまねこは、またさらにゴキゲンになりました。


そして、19時頃。ここまでは、順調な1日だったのですが・・・
突然知らない女性から電話がかかってきたのです。
昼間に行った銀行からでした。
振り込みに行ったときに、一緒に預金もしたんですが、その件で、
間違えて1000元多く預金手続きしてしまったので、来て下さい」と
わりと高ビーな物言い。「申し訳ございません」の一言はないわけ!?
もらったレシート(通帳がない口座なので)を確かめると、
小さな字で印字された預金額が確かに1000元多い!

あきらかに、あの要領の悪い新人くんがミスしたんですよ。
やまねこは悪くないんだから、、そっちから会いに
来るべきなんじゃないの!?お詫びの品とか持参で。
なのに、来い、という。しかも、今すぐに、と。
でも、今日のやまねこは戦わずに了解しましたよ。
近いから、まあいいかな、と思ったし。
これが遠いところだったら往復のタクシー代を
請求したかもしれませんけどね。
20080304_2.jpg

銀行に行くと、例の新人くんがしゅんとした顔でカウンターに座り、
その後ろに電話してきた女性(カレの上司らしい)が
立っているのみで、他の行員はもう帰宅してしまっているようでした。
居残りのかわいそうな新人くんは、やまねこが来なければ
永遠に帰れないところだったのかもしれません。

訂正書類を書くのがめんどうだったので、不足分の1000元を
渡して預金額の帳尻を合わせて帰ってきました。
間違えられ呼び出された上に、よけいに預金してあげるなんて
今日のやまねこってとってもいい人かも。
そして、帰りに警備員さんまで含めてみんなが「ありがとう」と
言ってくれたので、今日のうれしい気分は消えませんでした。

同じことが起こっても、きっと自分の心がカサカサな時だったら
すごくイヤなことに思えて、ムカついたんだろうな。
心に余裕があるって、自分にも他人にもいいことですね。
冷たい言葉ばかり浴びて心がカサカサになりそうなときも
心に潤いを保てるようにしなきゃ!と思いました。

夜は最近毎日、開催されているJAYコン祭り
(JAYの音楽はすごく心を癒してくれます。夜、さびしい時に
聴くのがとてもよろしい。音楽の力はすごいですねー。)
去年11月の台北コンサートのDVDにはまっているのです。
生には及ばないけど、でも十分に雰囲気を味わえて楽しめます。
歌詞の字幕もあるので参加できるしね。
おかげで最近、めっきり睡眠不足。だけど幸せ~♪
5月の北京にもぜひゲストを連れてきて~。
20080304_1.jpg

今日は、C国もちょっといいかも♪ と思えた1日でした。
春だから・・・かな?
これからも、そう思える日が続きますように・・・。



  

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台湾の歌手、陶喆(David Tao)が北京でコンサートをすると
お友達に教えて貰ったのは、冬休みで日本に帰国中だったときでした。
北京に戻ってからバタバタしていて、気づいたときにはもうチケットは売り切れ。
そうなると、ますます行きたくなるのが人情というもの。
当日、ダフ屋 チケットがあまって誰かに譲りたい方がきっといるはず・・・と
期待してとりあえず会場の首都体育館に行ってみることに。

20080302_1.jpg

すると・・・果たしてあやしげなおじさん達がいました!
そして、3000円の最安値の席のチケットを4500円で売りつけられ
譲っていただき
ました。4200円にして、とセコく値切ってみたけどダメだった(笑)。

おじさんは「なんで一人なの?友達と来ればいいのに」とおせっかいな質問をし、
友達はいないの、と答えると、「あんた地方の人だね。お正月は帰省した?
列車のチケットとるのタイヘンだったろ。そうだ、おれの電話番号を教えてやるよ」
は?コンサートに付き合ってくれる友達がいないからって、別にあんたに
お友達になってなんか欲しくないんですけど・・・
と思っていると
「これ、名刺。列車のチケットも扱ってるから次帰るときは電話して。」と。
単なる営業だったのね・・・。

中に入るとすでに会場は暗くなっていて、コンサートがまさに始まらんと
していました。暗いので座席の列や番号がなかなか読めなくて大変。
やまねこの座席は客席右側のいちばん後方。かなり階段をのぼって
やっとたどりつきました。後ろから10列目くらいでしたね。
どのくらい舞台から遠いかというと・・・・こんな感じ。
吉吉さんはマメつぶくらいにしか見えませんねー。
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でも、大丈夫。やまねこはちゃんとオペラグラスと、望遠倍率の高い方の
カメラを持参してきたのですよ。もう、1年くらい使ってなかったよ・・・。
しかも!意外にも!!遠い席でも十分に楽しかったわけさ~~♪

C国でのコンサートは物価に対して異様に高く、いちばんいい席は
3万円くらいするのが普通なのです。
ピが来たときなんか、なんと5万円だったんですよ、ありえないって。
最近ちょっと改善されて、最高2万円くらいになってきましたが、
それでも法外な値段だ。なので、なかなか気楽に行けなかったんですよね。
でも、いちばん安い席はだいたい3000円前後。
今回、最安値席にかなり満足だったので、これからはいろいろ行ってみよう♪♪

さて、最初は紫のスーツで登場した、吉吉さんは、やがて衣装替えをし
今度は白にボーダーというかアニマル柄というか不思議なシャツで登場。
さらに、蝶ネクタイ・・・。なんともいえないお衣装ですが・・・本人は満足げ。
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でも、歌はスバラシイ。
7年来のお友達、と紹介していたマレーシア人のジミー・ウィルソンさんと
「寂寞的季節」「普通朋友」の弾き語り。
いいですね~。
老化で(?)ゆるみまくっているやまねこの涙腺を刺激してくれますよ。
なんか、吉吉さんのコンサートはあたたかく幸せな気持ちになれます。
吉吉さんの「愛」の力ですね、きっと。
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MCでは、アリーナ席を見て「今日はとってもかわった席の配置になってるねぇ。
人のいるところより、赤い絨毯の面積の方が大きい・・・」とコメント。
それは、やまねこも最初から感じていたこと。
アリーナ席の人たち、なんだか厳重に監視されているかのような・・・。
もっとたくさんアリーナに人を入れた方が盛り上がるはずなのに、
C国の考えることはナゾです。
もしかして、瘋狂な歌迷が何をしでかすかわからないので
なるべく盛り上がってほしくないのかも??
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3つめの衣装は、やまねこのために(?)腕だし♪
やっぱり腕の筋肉は見せてなんぼですよ~~~~~。
吉吉さんのビジュアルにあまり興味なかったんですが、
腕だしはいいよね、うんうん。
脱いで~、と叫んでたふぁんしーがいましたが、さすがに
「それはマズいよ~」と言って、脱いではくれませんでした(笑)。
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C国のコンサートでは、みんなおとなしく席に座って鑑賞するのが基本です。
やまねこは以前、立ち上がっていて、後ろの人に「座れ」とモンクを言われました。
ですが、やまねこの右側にいた女のコはずっと立って踊っていました。
C国にもこうやってコンサートを楽しめる人がいるのね、
とほほえましく見守っていると、舞台にはインド舞踊かベリーダンスか・・・という
くねくねセクシーダンスの女性が登場。
すると、なんとその女のコは、その動きをそっくり真似て踊り出したのです。
腰や手をくねくねと・・・。びっくりです。
やまねこはさすがにそこまではできません。
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そして、怪しい音楽は続き、女性ダンサーはさらに増えて、
やがて吉吉さんも一緒になってくねくね踊り出しました。
こんな怪しい始まりで、何の曲を歌うんだろう!?と思っていたら・・・
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突然明るくかわいいイントロが流れて、「今天你要嫁給我」を歌ったのでした。
Jolinはいないので、かわりにコーラスの二人の女性と。
しかもRAPのところの愛の誓いで、二人からOKをもらってたし。
いけませんよ、二人もなんて~~~。
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最後の方で歌ってくれた「就是愛你」。
女性なら誰でも、こんな言葉が欲しい・・・と思いますよねー。
現実の男性にそれを望むのは・・・まあかなり難しいと思われるので
かわりに吉吉さんの愛を分けてもらって幸せ気分を味わっておきます。
アンコールは「找自己」と「愛很簡單」でした。
これら3曲はとってもお気に入りの曲なので、またかなり
涙腺が刺激されてしまいましたよ。
全部で3時間弱でコンサートは終了しました。
吉吉さん、幸せな時間をほんとうにありがとう

ちなみに、お衣装はアンコールの時のフツーのTシャツ姿
(写真撮るの忘れてたよ・・・)がいちばんよかったと思いましたね、
やまねこ的には。

久しくコンサートに行ってなかったので、忘れかけていたけれど、
コンサートはかなり楽しい!!
次は5月のJAYまで予定がなかったけど・・・
4月のJolinを見に行こうかな、という気になってきた。
もちろん、いちばん安い席で(笑)。

もしも、今後どこかで吉吉コンサに行かれる方がいたら・・・
アンコールは全員で大合唱しないといけないので、「找自己」の
嘩拉拉拉拉拉 天在下雨 嘩拉拉拉拉拉 雲在哭泣‧‧‧
のところを練習しておくとよいでしょう。
「愛很簡單」は画面に歌詞が出ますが、吉吉さんはアレンジしまくりで
歌うので一緒に歌うのはとても無理というものでした。
I LOVE YOU~ のところが歌えればよしとしましょう。



<北京コンサの曲目>
「是是非非」「Runaway」「忘不了」「天天」「討厭紅樓夢」「鬼」
「愛什麼稀罕(張惠妹)」「Susan說」「愛我還是他」「月亮代表誰的心」
「飛機場的10:30」「今天不回家」「小鎮姑娘」「寂寞的季節」「普通朋友」
「黑色柳丁」「孫子兵法」「Dear God」「今天你要嫁給我」「太美麗」
「一無所有(崔健)」(←北京のロック・アーティスト崔健が来場している、と
言って、歌い方までそっくりに熱唱)「曲名不明(英語の曲だった)」
「鹿港小鎮(羅大佑)」「Hey Jude(The Beatles)」「就是愛你」「王八蛋」
アンコール「找自己」「愛很簡單」



 

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冬休みが終わり、今週からまた学校が始まりました。
休み中はあまりにも遊び回りすぎていてほとんど家にいなかったので
日記もずっとさぼりつづけてしまいました。
遊び回ったぶん、書きたいことはたくさんあるのですが・・・
今日はまず、去年の冬休みのハルピン旅行の報告を。
書こうと思っているうちに時がたち、暑い季節にはどうもそぐわないなぁ・・・
などと先送りにしていたら、あっという間に1年がたっていたのでした。

2007年1月、旅のベストパートナーtomoちゃんと、
当時のクラスメイトのインドネシア人の若~いコたち二人と一緒に
ハルピンの氷祭りを見に行きました。
ハルピンは北京よりもかなり北、ロシアと国境を接する黒龍江省にあります。
なので、当然ながら北京よりももっともっと寒いです。
どのくらい寒いかというと・・・ガイドブックには1月の平均最高気温-13.1℃
平均最低気温-25.2℃、と書かれていました。北京より15℃くらい寒い!!
寒がりのやまねこは、そんなとこに何日もいたら、凍え死んでしまうかも!?
と、かなり不安だったので、2泊3日でちゃちゃっと見てくることにしました。

ここは、ハルピンでもっとも賑やかな通り、中央大街
約1.5kmにわたって、帝政ロシア時代の欧風建築物が建ち並ぶ
C国とは思えないすてきな雰囲気の通りです。
上海の外灘とか、日本で言えば横浜や神戸みたいな雰囲気。
ハルピンは「東方のモスクワ」「東方の小パリ」などと呼ばれているそう。
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こちらはソフィスカヤ教会
ロシア正教の教会で、もとは帝政ロシアの従軍用教会として建てられたそうで
ビザンチン様式(・・・って何!?)の影響を受けた建築なのだそうです。
教会の中はハルピンの街の建築物の歴史を紹介する展示があります。
ハルピンではここで結婚写真を撮るのが定番なんだそうです。
やまねこはパルナス♪って歌い出しそうになりましたね。
この玉ねぎチックな屋根!まさにおとぎの国のロシアな雰囲気、モスクワの味。
20080226_02.jpg

中央大街を北へ向かってず~っと歩いていくと、大きな川、松花江に出ます。
冬は水がすっかり凍っていて、岸に近いところがスケート場になっていました。
みんなふつうの靴のままで滑ってあそんでいたので、
やまねこたちも参加してみました。つるつるしておもしろい!
しかし、インドネシア人の二人は氷の上で遊ぶのは初めてらしく、誘っても
尻込みしてなかなか氷の上に出てきません。
楽しいからおいでよ、と無理矢理引っ張り込んでみましたが
楽しいより怖い方が強いらしく、ちょっとつるつるしてみて、すぐに岸に
もどってしまいました。
なのに、横に設置されていた氷の滑り台にはよろこんで滑りに行ってました。
(しかも、スケートは無料だけど、滑り台はお金がいったのに、です!!)
20080226_03.jpg
そして、ロープウェイで川を渡り、対岸にある太陽島公園を目指しました。
普通にタクシーで行くこともできたのですが、楽しそうかな、と思ってロープウェイに
乗りに行ってみたら、駅はしーんと寂しい様子で営業してないのかな、と思うほど。
ほかにお客さんも見かけなかったし、今頃廃止されてるんじゃないかと心配です。

ハルピンの氷雪祭りは、3カ所でやっているのですが、ここ太陽島公園
主に雪像が置いてあります。
北海道の雪祭りみたいな感じ?(←行ったことがないけど)
こちらの会場にも、当然のように何カ所か雪で作った滑り台が設置されてました。
どうもC国人は、鑑賞するだけでは満足できず、あくまでも遊びたいらしい。
20080226_04.jpg

2カ所目は町中にある兆麟公園
入ったとたんに目を惹きつけられた巨大なはりぼて。
これ、下の台がくるくるとゆっくり回転しているのです。あやしすぎる~。
(かなり気に入ったらしく、写真が何枚も撮ってあった・・・)
20080226_05.jpg

こちらの会場では氷の彫刻がキレイでした。
といっても、C国人は派手派手きんきらな電飾をしがちなので、
落ち着いて美しく見える場所は少なかったのが残念でした。
ここでは足元がかなり滑りやすく、何度か転びそうになりました。
我ら老人にはちょっとキケンですな・・・。
20080226_06.jpg

最後は、ちょっと街から離れた一番広い会場、松江区の氷雪大世界
ここは、氷のブロックでつくられた大きめの建物がメインでした。
この年のテーマは、韓国。最近焼けてしまった南大門とかもありました。
一番高いところから見下ろすと、眼下に広がる氷の街・・・
とっても幻想的です。韓国風な屋根がちょっとミスマッチですけどね(笑)。
20080226_07.jpg

韓国の建物だけでなく、ハルピンの欧風建築物もありますよ。
あのソフィスカヤ教会もありました!!なかなかよくできてますよね。
20080226_08.jpg

とってもキレイで楽しかったのですが、氷の街を歩いていると、
とにかく、めちゃ寒い!
昼間よりも厳重に防寒し、ポケットや靴の中に何個も使い捨てカイロを
入れてたのですが、寒すぎてそれらがほとんど暖まらないのです。
まつげは白く凍ってつららのようになるし、どうも鼻毛も凍っている様子。
写真を撮るために片手は手袋をしないでいたら、感覚がなくなりました。
そして、カメラの電池もあっというまに消耗してしまいます。
20080226_09.jpg

こんな寒いのに、インドネシア人二人はめちゃくちゃ元気で
あちこちで写真を撮りまくっている様子。
老人なやまねこ&tomoちゃんは途中でカフェに避難。
彼女たちとの約束の時間まで小一時間ほど暖まって過ごしましたが
合流してから聞いたところによると、彼女たちはずっと外で写真を撮っていて
それでもまだ撮り足りない様子でした。さすが写真好きな華人だ・・・。

さてさて、今日の晩ご飯は、中央大街で。
暗くなると建物がライトアップされてとても美しいです。
ほんと、C国って広いなぁ、と思いますね。
いろんなところに旅に行くと、まったく違う国のようなのです。
20080226_10.jpg

ハルピンと言えば、ロシア料理!
1925年創業の老舗、華梅西餐廳へ行ってみました。
中央大街の欧風建築の中にあり、内装もとってもヨーロッパ。
ボルシチ、壺入り牛肉煮込み、桂魚(C国でよく食べられている淡水魚)
のグリル・ホワイトソースがけ、などどれも美味しかったです♪
あと、ロシアパンが有名なのですが、これはまったく味がしないパンで
やまねこ的にはそんなにおいしいと思えませんでした。
ハルピンには東北料理の春餅(クレープみたいなのにおかずを巻いて
食べる)とか餃子とか、他にもいろいろ美味しいモノはあったけど、
この桂魚がいちばん心に残ったな~。
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やまねこの旅のいちばんの楽しみはそこでしか食べれない美味しいモノを
食べ尽くすことです。今回も楽しくおいしい旅でした♪♪
でも・・・あまりに寒かったので、もう一生行かない(特に、冬には)と思う。



   

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最近購入した本猫カフェにのっていた奈良の猫カフェに行ってきました。
近鉄生駒駅より徒歩5分のところにあるCat tailさん。
今まで台湾と沖縄の猫カフェに行ったことがあるのですが
奈良の猫カフェはどんな様子かな・・・♪

中に入ると入り口でていねいに料金システムの説明を受けました。
その後、カウンターに設置された手洗い→乾燥→消毒を経て
いよいよ猫ちゃんたちとご対面。
こちらは、カウチソファーのある小部屋。
3匹のネコちゃんたちがのんびりくつろいでいました。
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大部屋の方では、ちょうど食事時間。
みんな並んでいっせいに食べ始めます。かなり真剣です。
でも、ケンカしたりせず、仲良くお行儀よく食べています。
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物音がすると、中断していっせいに振り向いたり。
かなりカワイイぞ!!
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食事の後は、念入りに身づくろい。
これまたみんな真剣にやってます。
呼びかけてもあんまり人間にはかまってくれません(笑)。
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そして、身づくろいが終わるとお休みタイム。なんて、らぶり~♪
見ているだけで心がほんわり暖かく幸せになるのでした。
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やまねこが来たときには他にお客さんがいなかったのですが、
しばらくして初老の男性が一人でやってこられました。
その方は床に寝転んでネコちゃんたちとふれあっておられました。
ネコちゃんたちも、仲間とみなした(?)のか、一緒になって寝ています。
ほほえましいです~~。いいな~~~。
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やまねこのヒザにも、かわいいアメショーのチェリーちゃん(たぶん)が
遊びに来てくれました。ああ、癒される・・・・・・(感涙)。
20080119_7.jpg

そして、肩によじ登ってくれたベルちゃん。
めちゃめちゃ人懐こい!!
20080119_8.jpg

ケーキセットのシフォンケーキもおいしかったし、とっても満足。
セットについていたネコちゃんのおやつ、取り出すとネコちゃんたちに
取り囲まれて、なんか有名人になった気分(?)でした。
でも、食べ終わるとすぐに去って行っちゃいましたが・・・。
とっても幸せだったので、会員登録してきました。
また実家に帰ってきたときには時々行こうーっと♪♪



   

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やまねこは先週から帰省しています。
松の内も過ぎようかという13日、春日大社に初詣に行ってきました。
初詣、と言っても、だいたいその後ふたたび詣でることもなく1年が過ぎてしまうので
今年初でもあり、今年最後でもある可能性が非常に濃厚なんですけどね。
そもそも春日大社に来るのは何年ぶりか思い出せないくらいですから。

20080116_1.jpg

久々にきたので、ちゃんと500円払って中まで入ってお参りしました。
この中門は平安末期に作られたもので、重要文化財らしいです。
ここから、奥にある本殿に向かってお参りしました。
お賽銭の割りに、お願いがちょっと多すぎたかも・・・?(笑)

20080116_2.jpg

中庭には樹齢1000年を越すともいわれるご神木の大杉があります。
木に張り付いてるのは彼氏・・・とかではなく、弟です。
弟は毎年ここに初詣に来ているらしいのですが、中に入ったのは初めてだそう。
せっかく来てるんだから、初詣のときくらい中に入って参拝したほうがいいよー。

中には、本殿の4人の神様以外にも、小さなお宮さんがあり、
また、部屋の中で詔を聞きながら瞑想できる場所なんかもありました。
境内をゆっくり歩いていると、昔はなんとも思わなかった神社の柱の朱色が
木々の緑に映えてとても美しいなぁ、と思えました。

20080116_5.jpg

曇り空に日がさして、つり灯篭の影が壁にうつる様子とか

20080116_6.jpg

歴史を感じさせる、いい色合いになった灯篭たち

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しっとりと苔生した屋根・・・・・・

見ているだけで心が落ち着き、しみじみ「よいなぁ」と思えてくるのです。
普段は「何人かわからない」「日本人らしくない」などと言われがちなやまねこですが
なんか、やっぱり自分は日本人だな~、と思いましたよ。
昔は特になんとも思わなかったことを考えると、年のせいなのかもね。


20080116_3.jpg

初詣といったら、やっぱりおみくじですね。
鹿みくじ、というのを売っていて、すごく気にはなったんですけど、
普通の200円のおみくじにしておきました。
鹿ちゃん、カワイイんだけど、持って帰ってもおき場所に困りそうだったし、
いらなくなったからって捨てたりしたら、バチがあたりそうだし・・・。

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弟は大吉、やまねこは中吉でした。
まずまずよい結果だったので、お守りにお財布に入れてます♪


14日は成人の日で3連休でしたよね。
実家では両親が「お正月はマゴたちが来て疲れたから、連休は寝正月をする」と
言ってほんとにだらだらと過していました。

やまねこのお友達はみんなまっとうな社会人なので、お休みの日でないと
なかなか会う時間がありません。
そんなワケで、やまねこの3連休は、この初詣も含めて、連日、昼・夜それぞれ
別のイベントがあり、とっても忙しかったです。
イタリアン、和食、手打ちうどん、中華、お好み焼き、ケーキ・・・
などなど、毎日オイシイもの食べ続けて、気がつけば2kgの体重増加。

新鮮なオサカナを食すと、涙がでそうに幸せです。
このときも、やっぱり自分は日本人だな~、とすごく思いますよ。
毎回帰国するとぜったいに「オサカナが食べたい!」と言うやまねこのために
いつもお友達がおいしいお店を探しておいてくれます。
今回はなんと・・・お品書きに値段が書いてなかったりしたので
ちょっとびびりながら食べましたが、×千円でおさまったのでよかったです♪

20080116_8.jpg

これは、そのとき最初に出てきた、お刺身盛り合わせ。
(この後の料理は写真も取らずにがっついてしまいました・・・)

そして、もうひとつ、やっぱり自分は日本人だな~、とすごく思うのは
のんびりお風呂につかって幸せなひとときですね。
冬はおフロですよ、おフロ。シャワーじゃ満足できませんよね。
普段はシャワーしかないとこにいるので、実家で湯船につかるのは
かなり幸せです。ただ、実家では「最後に入った人がお風呂を洗って出る」という
オキテがあるので、最後に入らないために父と争っています(笑)。
あー、温泉に行って大きなお風呂に入りたいなぁ~~~~。
露天風呂もいいな~~~~。



   

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PROFILE
HN:
やまねこ
性別:
女性
職業:
もっぴゅるのはは
趣味:
旅行・ダイビング・だらだら
自己紹介:
北京で中医学(主に漢方薬)の勉強してましたが、あまりモノにならないまま帰国してしまいました。
昔、何かの姓名占いで『浮き草人生』っていう結果だったんですが、とってもその通りの人生おくってます。
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Mitraがとくにお気に入り♪
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